先日、田舎のおじさんとおばさんが札幌に来ていて
久しぶりに会えたので、僕の母親などもまじえて美味しいお酒を飲みました
おじさんありがとー!!
ところでお酒には4つの顔があると言われています
一つ目は「薬」の顔で、
適量の酒は食欲を増進させ、血液循環を良くし、疲労を回復させる
二つ目は
大量に飲めば、頭痛、嘔吐、意識喪失、長期になれば肝硬変等を起こす
「毒」の顔
三つ目は肥満の原因になる
「カロリー」の顔
四つ目は依存症をひきおこす
「麻薬」の顔です
一つ目の薬の顔は良いけど他の三つの顔には要注意です
米国の調査でも少量の酒による「心地よい酔い」には
心筋梗塞の発症リスクを下げる効果があると判っていますが
日本人の大半はアルコールに弱い体質なので
頭が痛くなる、嘔吐する等の「不快な酔い」には注意です
肝臓に負担がかかり最後には肝硬変になります
僕の経験上でもお酒を毎日飲んでいる患者さんの身体は
硬く、疲労が溜まっていて、症状の改善が遅いのは間違いありません
お酒が美味しいのも、楽しいのもよくわかりますが
”ほどほどに、薄めの酒をゆっくりと、飯を忘れず、早く寝るべし”
くれぐれも「肝忍袋」の緒を切らさぬよう楽しみたいものです
鍼灸指圧 Sweep
http://sweep.ygr.jp
