湿布薬の使用方法は注意が必要です。
日本人は昔から湿布が大好き
特に年配の方は、肩こり、腰痛、関節痛、筋肉痛など何でもかんでも湿布を貼っている方をよくみます
治療院で見かけるのは、湿布を痛い場所に年がら年中貼っているため、皮膚がべとべとになり
冷えた状態になっている方です
湿布は患部を冷やす作用があります
これは温湿布でも同じです
本来は捻挫や打撲をした際に患部を冷やしメントールなどの作用でスースーさせて
痛みを「感じさせなくする」ためのものです
治すものではありません
つまり、急性の痛みに短時間使う時は有効ですが
肩こり腰痛等にずーっと貼っておくのは、効果がないばかりか身体を冷やし
その成分により胃腸の働きも低下させます
繰り返しになりますが湿布薬の使用方法は注意してください
鍼灸指圧 Sweep
http://sweep.ygr.jp