なんかにわかに話題になっていますね
ヒップホップ検定(正確にはヒップホップダンス基本技能指導士検定らしい)
最初に聞いた時は、『何だそりゃまたどこかのジャズダンス協会かなにかがやるのか』と思ったら
なんとお国の機関の財団法人ですか
さらにグーグルで検索していると
みんなの党の松田公太さんが『元々はストリート文化であるヒップホップダンスを東大卒の元役人が検定するなんておかしいぜ。メ~ン』とか
脳科学者の茂木健一郎さんが『ヒップホップって、ストリートじゃん、自由じゃん、検定って、ぷって笑っちゃうよね』とか
ヒップホップのことを詳しく知っているとは思えないような方々もおかしいと言っています
まあ僕的には『ついにここまできたのか、ヒップホップ』という感じです
僕がはじめてhiphopに出会って20年以上たちましたが
その間もどんどん変化し続け、世界中に広がりつづけ
そしてついに中学校での義務教育化です。
そしてヒップホップ検定です
おそらくは世界で唯一の試みでしょう
なんか一昔前の欧米人が、日本人はみんなちょんまげをしていると思っていた的な
間違ったヒップホップが文部科学省によって日本に定着しそうでこわいなーと思うけど
個人的にはどう転がるのか、興味をもって見ています