先日、尊敬する社長さんよりアドバイスを受けた。



「被雇用者から経営の相棒を探そうという考え方がナンセンスだと思うよ・・・・」



ドキッ!


確かにそういう甘い考えが自分の中にあったのかもしれない。


経営者というのは想像以上に孤独な稼業だと思う。


色々と悩み、苦しんだ時期もあった。


今それらが全て解決したと言えば嘘になる。




そこで結果的には“人は猫”だと思うようになってきいる自分に気付く。


よくよく人の行動と猫の行動を照らし合わせると、


類似する部分がかなりある。





どこの地域にも“猫おばさん”って居ますよね?


野良猫にエサを与え続けるおばちゃん。




地域の人には煙たがられてますが、


そんな批判など“何処吹く風”かのように


猫にエサを与え続けるという行為を絶対にやめようとしない。




実は、そこに大きなヒントがあるのかもしれない。



・毎日

・決まった時間に

・エサを撒く



これ自体はもの凄く単純な行動なんですが


立派に【システム】として機能してるんですよね。


結果として野良猫が集まるようになる。


猫が仮に人間だとすれば立派な商売になる。


行動学、習性学のちょっとした縮図なのだ。



・毎日

・決まった時間に

・メスがいる



( ´艸`)pupuu-



・・・・(笑)




ちょっと脱線しましたが・・・・





猫というのは自分に何かを施してもらえると思わない限り


絶対に自分からは寄って来ないものである。



犬は飼い主になつき、猫は家(環境)になつくという言葉がありますよね。



勘の鋭い方ならば、


おいらが何を云わんとしているのかがご理解頂けたかと思いますが・・・





経営者=猫おばさん





その図式に近いものがあるのかもしれません。


被雇用者の中から相棒を探すということは、


そこいらへんの野良猫をとっ捕まえて「一緒に猫おばさんやりませんか!?」


なんて言ってるのと一緒だもんね(笑)




これじゃぁ一生かかっても無理だな・・・・。




“ハトおじさん”にならこの話が通用するかもしれないけどね(笑)





自分はまだまだ勉強が足りないですな・・・・。