もう17年も前の話。


おいらの実家がある豊島区では


池袋の芸術劇場のホールで成人式を行います。




しかし・・・




いざ式が始まり、区長からのお決まりの祝辞が終わるとすぐに・・・


「年金を必ず納めてくれ、納税は国民の義務」


との長ったらしい話が延々と30分近くも続いた。


成人式そのものは最悪の思い出だった事を覚えている。



退屈な話が続き、次第に会場は私語の嵐となり・・・・・


会場全体がザワザワとして区長の話を聞いてる人などほとんど居なかった。


しまいには痺れを切らせた人達が続々と退席を始める・・・・。



おいらは一応最後まで居たんですが、


閉会まで残ってたのは6~7割くらいの人しか残ってませんでした。



「区長終わってんなw」つーことで、


早々に仲の良い同級生達と宴の席へ移動した。


おいら個人としては宴のほうが有意義だったし、鮮明に記憶に残っている。



当時おいらは会社員だったので、


年金や税金は勝手に給料から天引きされるもんだと思ってたので何の意味も無し。




個人的な意見として、


成人式は自治体単位でやるのではなくて


都市部に限っては町会程度の規模でやったほうがいいと思う。




成人式=「年金払え、納税しろ」





当時の豊島区長は


新成人=財源 としかとらえてなかったんだろうね(笑)




そして選挙権を頂いたおいらは


区長選の時に例の区長には票を入れなかったのは確かだ。