ここ最近、使えるものを手に入れた。


コレ。↓

$Paranoia-paradise★ 


海に行った時、

キーをこの中に入れてルーフレールとか牽引フックにロックしとくと便利。

番号の変更も簡単だし、防錆性能もいい。

複数人で海に行く時にも重宝します。

確か3000円くらいだったかな?



ま、車上荒らしに窓カチ割られたら何の意味も無いけど、

防犯意識の高さをアピールする点ではいいかも?


よく海辺に行くとさ、いかにも怪しそうな人がウロウロしてるやん。

平日の昼間っからいい歳した奴が周囲をキョロキョロしながら駐車車両をじーっと見てたり・・・・。

特に人気の無い所とか物陰、

見通しの悪い防砂林脇の道でそんなのに出くわしたら絶対ビンゴだよね(笑)



あと、携帯の画像整理してたら・・・・






$Paranoia-paradise★ 



今年の茨城某海岸。

この後、ロープで引き上げられたのですが・・・・・



自然の中では全てが自己責任。

そこらへんの意識が薄い人がこうやって流されちゃうんだよね。


そういった意味でサーファーって結構冷血ってか、厳しい人が多い。

この現場でも他のサーファーは自分も含め全員傍観者ってかサイドサポートになってたし。



もちろん助けたい気持ちはあるけど

二次災害のリスクを背負ってまで助けに行く人なんか誰も居ない。

空のポリタン投げ込んだり、ロープ投げ込んだり、

カレントの方向知ってる人が誘導してたり・・・・・

そんなもんが実際のところだよね。



ここで助けてもらったドザエモン一歩手前の人はその場は感謝するかもしれないけど、

2~3年も経てば“命のご恩”なんか忘却の遥か彼方へ・・・・って感じなんだろうね。



昨日のブログで書いた【腹黒い】って皆に言われる理由がこんなとこかな(笑)

おいらは分からない人にはこれっぽっちも恩情は掛けない。

その割り振りがめっちゃくちゃハッキリしてる。

ドライ。




誰にでもにただ単に優しくするのは簡単。

でも、それは分からない人にとってはただの甘やかしに過ぎないという意味では

安っぽい優しさは一つの“罪”になる事を理解した上で、確信犯になる覚悟が要ると思う。

優しさと甘やかしは似て非なるものだとおいらは思ってる。



先日、知り合いの某経営者の方に有難いお話を頂いた。

「分からない人を分かるようにするのは至難の業。ほぼ不可能に近い。」

磨けば光るダイヤモンドもあれば、全体の芯までただの石っころもある。


石ころばかりをいくら磨いても無意味だし、

磨く人がただ消耗して終わっちゃうということ。


そして何よりいけない事は、「磨きを途中で止める」ということ。

止めるくらいならば、最初から手を付けるなと・・・・。


「な、分かるだろ・・・・」



この言葉に60年以上の人生の重みを感じた・・・・・

少ない言葉の中に詰まった意味。


本当に感謝の気持ちが絶えません。