本日はお一人様にて○貝新○で。



ここはおいらが初めてサーフィンをやったところ。

色々と思い出深い場所です。


週末はさすがにメジャーポイントだけあって混雑もひどいので

平日にしか行かないポイント。


サーフィンを始めてからまだ半年ちょっとの頃だったかな?

真夏の日曜日に飯も食わずに8時間も入ってた。

でも、いくら頑張っても波を取れなくてね・・・・

もう最後のほうには意地と根性だけになってましたね(笑)


しまいには奥から「オイゴルァ!!」

なんて進路妨害をしてしまってベテランの人に怒られ・・・・



もう、本気でその時はサーフィンをやめようと思った。

波は全部カッさらわれるし、

やっと乗れそうな波が目の前に来たら「オイ!」なんて突然怒られるし・・・

身体は言うことをきかない・・・・


なけなしのお金でやっと海に来たのに・・・・



日焼けで肌はヤケド、ウエット擦れで肩周りはヒリヒリして血が出て・・・・


波には1本も乗れず・・・・


安いプライドも意地も、


ズダボロに潰されて帰って来たのを今でも鮮明に覚えています。




でも今になって思うのは、

サーフィンが難しくて良かったということ。

その当時の甘ったれクソバカ小便たれ小僧だったおいらに、

ある意味で厳しさを教えてくれたスポーツなんですよね。



もちろん厳しさだけじゃなくて、

ジタバタとでも頑張れば何とか波に乗れるようになるじゃない?

そういうご褒美もちゃんとある。



そんな思いが頭の中をよぎりながらのまったりサーフィン。



秋晴れの日差しに目を細め、水平線からやって来る波を探しながら

懐かしい思い出に包まれ・・・・





我ながらよく続けたもんだなぁ。





海から上がって、小一時間程海を眺めてしまったよ。




他人から見たらメチャクチャ哀愁漂わせたオッサンに見えたんだろうね。


ま、同時に加齢臭漂わせるくらいまで海と付き合っていきますか・・・・(笑)