唯一無二のロックシンガー。
圧倒的な声量と深くて正確なヴィヴラート、そしてエッジの効いた高いキー。
いやぁ~、
彼女を越えるヴォーカリストは当分出て来ないと・・・・・
Return to Myself
が代表的で有名だけども、
個人的には哀愁漂うNostalgiaが好きかな。
これまた表情がせくすぃ~でおますのよ・・・・・(笑)
で、なんで浜田麻里かと言いますと、
おいらが中高生の頃はバンドブームってのがあって
人気薄いベースのパートはいろんな所で引っ張りだこのモテモテちゃんだったんですよ。
自分で言うのもあつかましいんだけどもね・・・・(笑)
文化祭シーズンになると
いくつもの高校の色々なバンドで臨時ベーシストとして忙しくハシゴしてたな・・・。
そこで、たまたま酒の勢いで安請け合いした・・・って、もう時効だからいいけども、
某商業高校のガールズバンドのヘルプでやった曲なんですよね。
譜面とカセットテープをガールズバンドのリーダーから渡されて
「☆月☆日までにやっといてネ」
てな感じで浜田麻里の世界を初めて知ったわけです。
それ以外にもレベッカやらプリプリやらジギーやらボウイやらパーソンズ・・・・・
ラモンズとかガンズ、メタリカ・・・・
オジー・オズボーン、X、ジュンスカ・・・・・
頼まれていろんな曲をコピーしたもんだ。
でもそこで一番センセーショナルだったのが浜田先生の歌声。
聞いた瞬間に全身に“ゾゾゾーっ”と鳥肌が立ったのを覚えてる。
そして当時覚えたベースラインを今でもしっかり覚えてるしね。
ベースは間違いなく裏方のパートだから目立った事はできないけども、
コードとリズムさえ守っていれば比較的自由にアレンジ出来るパートでもあるんですよね。
そういった自由さが好きでベースにハマったのかもしれない。
そして文化祭でステージに・・・・
上がるつもりでいたんだけど、
なぜかベースアンプだけがステージの上に鎮座。
そして長いシールドは舞台袖に引かれていたのであった・・・・・・
これだから女はキライなのだ(笑)