水曜日、朝から晩まできっちりギチギチのスケジュールをこなし、完全なる情報難民と化していたら、なぜかそういう時に限って大きなニュースが～

そして、その続報が木曜日に～

もしかして、私が不在の時をねらって事件が起きてる？　←そんなことはない

なんて、冗談言ってる場合じゃない！　←なら言うな

ジュンスのトスカーナホテルをめぐる金銭トラブルニュース。

ことは、かなり深刻そう。　(￣_￣|||) どよ～ん　←

こんな深刻な話の冒頭でちゃかしたり、顔文字使ったりしてごめんなさい。

何だかね・・ちょっとやりきれない気持ちで・・。

＊＊＊

ジュンスがトスカーナホテルの建設費をめぐって、建設会社二社から、貸した金と未払いの工事費用を払えと裁判所に訴えられ、不動産の仮差押えをされた今回の事件。

とりあえず、現在までに出てきていることを、ざっとまとめてみました。

片っ端からニュース記事を読んでみて、自分用にまとめたものです。

韓国語のニュースは翻訳機を使って読んでおりますので、意味を取り違えているところがあるかも知れません。

必ずしも正確とは限りませんのでご注意ください。

建設会社二社（天地総合建設とシジェイ建設）側　

[言い分]

ジュンスはホテルの工事代金を支払うためにホテルと土地を担保に農協から施設資金を借りたが、外換（ウェファン）銀行の手形が満期になって不渡の危機に直面したので、両建設会社に施設資金を貸してほしいと頼んだ。
両建設会社は８月４日に、９月３０日までに返済する約束で、借用書をもらって、合計４９億１２５７万ウォン貸した。
プラス、追加の工事代金合計８億４７３２万ウォンも未払いなので払え。
この件について返済要求を数回したが、１０月２３日まで通知を送ってもジュンス側から返答がなかった。
期日までの返済も返答も無かったので、裁判所に５０億ウォンの支払い命令と不動産の仮差押えを申請した。

[アクション]

貸した金（約５０億ウォン）の返済を裁判所に申し立て。
このうち１８億ウォンにあたる不動産の仮差押を申請。
先月１７日、裁判所に仮差押が認められた。
ジュンス側の反論を受けたあとはマスコミ取材に応答なし。

ジュンス側

[言い分]

建設会社への弁済義務は存在しない：

8月4日に書いた借用書は会計資料上のもので弁済義務はないものである。
借用証の下端部には「本の内容の借用証は、銀行や企業の会計資料として使用され、実際の返済額ではない」と明示されている。

参考写真：トスカーナホテル側の法務法人が公開した借用書（二社分）

会計資料のために双方が納得づくで作成した虚偽の借用書なので、この借用書は無効である。
実際に建設会社から借り入れしたお金はなく、銀行から借りたお金を建設会社が伝えてくれただけ。

建設会社の悪意を主張　：

天地総合建設とシジェイ建設の二社が、工事費を水増しして二倍以上の工事費を着服した証拠がある。これについて法的訴訟で対応する。
今回の件は、ホテル側が建設資金着服で訴訟を準備していることを知った二建設会社が、意図的に悪意ある資料をマスコミに配布し、それに対抗しようとしたものである。
また、建設会社二社は、地元の報道を前面に出して、意図的に虚偽の事実を報道して、悪意のある記事を配布して島民を欺いた。
相手が韓流スターであるため、メディア対応をしていないだろうという薄っぺらな判断でメディアを愚弄している。
今回の日本公演を終了したら、絶対に容認しないだろう、事件の規模が大きいほど、法的訴訟をするしかない。

[アクション]

支払い命令を受けた９日後の先月２６日、裁判所に異議申立書を提出した。
（支払い命令を下されて１４日以内に異議申立をしなければ、債務者が所有する不動産が競売に移る）
借用書も証拠として提出。
マスコミに対して、弁護士とジュンス父が建設会社から借金した事実はないと反論。
今後、建設会社を相手どって貸付金請求訴訟を繰り広げる。
建設会社による工事費着服については、来週、日本の大阪公演が終わった後に損害賠償訴訟を提起する。

キム・ジュンスの父親談

今回の件について

「建設会社側の一方的な主張」
「異議申請をしただけ、それに対する法的対応を準備している」
「農協から融資を受けたのは事実だが、建設会社側から私たちにお金を貸したことがない」
「借用証を書いたのは事実だが借りはないという、ある証拠もある。今すぐ立場表明をすることはできませんが、将来の裁判所で判断すること」
「現在の専門家を介して工事が正しく行われたか、材料が適切に書き込まれたかなどを見て積算をしている」
「今月末中積算が終了したら、工事代金の精算が行われるだろう」