この記事は実在する二人の人物をカップルであると勝手に想定した個人が、同じ嗜好をもつファンに向けて書いているものです。
元になった実在の二人(ユンジェ)の関係性は、その種のファンの願望に基づくものです。
追記:
注意: この記事はアメ限ではありません。全員公開です。
ここに書かれたコメも全員に公開されます。ご注意願います。
すでにコメされた方で削除をご希望の方がいらっしゃいましたら、メッセでお申し付け下さい。
少し前から何となく感じていたことが南京ファンミぐらいからハッキリと形になり、頭を離れません。
それを書くと、とても不愉快な内容になることが予想されたのでブログ記事にはしておりませんでしたが、やはり、こういう想いを心の奥に置いたまま楽しい事だけを書いているのは何か違う気がして、この記事を書くに至りました。
普段ならば、楽しくない記事は読まずにスルーをおすすめするのですが、今回は読んで、私の気持ちを知って頂きたいと思っています。
これはあくまで私の気持ちであり、考え方であって、全てのユンジェペンさんに同じ考えをしろというつもりはありません。
けれど、考えの全く異なる方と親しくお付き合いすることは、私の望むところではありません。
ここに書かれている私の考えを読んで不愉快だ、賛成できないと感じられたアメンバーさんがいらっしゃいましたら、ご自分からアメンバーを外れて下さいますよう、お願い申し上げます。
私が南京ファンミぐらいから強く感じていたこと、それは『南京ファンミとタイファンミで、ユンジェペンはやり過ぎたのではないだろうか?』ということです。
実際、南京ファンミのレポは、ユンジェとオンリー両サイドのツイレポを追ってみると、その様子があまりにも極端で当惑し、途中でまとめるのを断念しました。
タイファンミのレポは、英文ツイを参考にまとめながら、問題の部分は「これが事実でない方がいいかも知れない」との思いもありつつ、創作の可能性がある・・として紹介しました。
南京とタイで実際に何があったか、詳しいことがJYJオンリーさんの大手サイトJYJ3さんにアップされていたので、それを和訳してざっと要約したものをここで紹介したいと思います。
ファンミで何があって、ユンジェペン以外の人達はそれをどう感じているのかという記事です。
ユンジェペンにとっては非常に厳しく憂鬱な内容ですので、そういうのを読むと激しく落ち込んでしまうという方は、この部分(***から***まで)は読まずにスルーして下さい。
( )は筆者の方が書いていた注意書きで、訳中の注釈部分は[ ]書きしております。
***
● 南京ファンミで起こったこと
大判サイズのYJのポルノポスターが会場の外に掲げられていて、それを近くで開催されていたサッカーの試合を見に来た7万人の人々が目にした。
そのポスターが翌日、南京の新聞に取り上げられ、JJが男性主体のスポーツフォーラムで笑い物にされた。多くの人々がJJをゲイで吐き気がするほど女々しい奴だと称していた。会場付近には多くのファンの家族がいたが、そのうちの何人かはこのポスターを見て、娘がこんなアイドルのファンでいることを禁じた。
しかして幾人かのユンジェペンはこうしたフォーラムを好機ととらえ、JJはゲイで、彼の持ち物は全て旦那からの贈り物だと主張した。
[筆者によると、こうしたことはBaiduのJJサイトに書かれていたようです]
プロモーターの中にYJファンが二人いて、YJファンとオルペンの席数を増やし、オンリーペンの席数を減らすよう操作するため、チケットの販売開始をぎりぎりまで遅らせた。
彼等は空港で税関を通るためとして100のサインをするよう求め、そのサインが後にオンラインで販売された。
彼等のうち何人かはタクシーを雇ってJJの車を追いかけ、彼の顔にYJライトを当て続け、小さな事故を起こして車を降りて、JJの前で殴りあいの喧嘩をした。
彼等はグリーンのライトが集中していたBブロックのくじが入った箱を隠し、実際のくじ引きでJJは赤いライトが多いAセクションの人だけを選んだ。JJはBセクションの人も当てようとしたが出来ず、謝った。
● タイファンミで起こったこと
[これは別のアカウント名で丁寧なタイファンミレポを投稿した同じ方のレポのようです]
事件1 : ユンホはジェジュンのボーイフレンドだという叫び
ファンミの開始前、ファンが会場に入る列を作っている時の出来事。会場の外にはコンタクトレンズの出店や、小さなコーヒーショップや、水を飲むブースなどがあり、そうした店には呼び込み担当のMCがいた。
その男性MCがファンに「JJには誰か特別な人がいるのか?」と尋ねると、会場にいた多くのファンが「はい!」と叫んだ。続いてMCが「それは誰?」と聞くとファンは「ユンホ」と叫び、くすくす笑った。MCがさらに質問を続け「その人はどこのメンバー?」と聞くと、多くの人が「TVXQ」と大声で答えた。
事件2 : ユンジェファン
ファンミーティングが正式に始まって皆が席に座っていた時、A2エリアにいた誰か(おそらく4例か5列目)が赤地に金で“ユンジェ”と書かれた大きな扇子を開いて掲げ、ファンミの間じゅう、ずっと振っていた。
事件3 : 熊に乗ったことがあるか?
ファンによるQ&Aの時のこと。質問は「象に乗ったことがありますか?」というもので、JJは「いいえ、ありません。でも、馬とラクダには乗ったことがあります」と答えた。幾つかのグループがステージのMCに向かって「熊に乗ったことがありますか?」という質問を叫び、くすくす笑った。MCがその質問をして、通訳がそれを伝えるとJJは頭を振って「いいえ、ありません」と答えた。
事件4 : 休憩中にユンジェと叫ぶ
ボスを守れのクリップが終わってドクターJINのクリップが上映され、上映後まだ照明が暗かったので皆が静かに待っていたところ、急に幾人かが「ユンジェ!」と大声で叫び始め、それに対して他の人達も大声で「キム・ジェジュン」と叫び返した。
事件1は会場で「JYJに関係のないシャツを着ている人はステージに上がれません」というアナウンスが流れた直後に起こった。
事件3について、ファンミーティングの終わった後に誰かがMCにツイートで「熊の質問の裏にある真意を知っていたか?」と尋ね、MCがリプで「私はバカの振りをしました。そうでなければ、質問しづらくなったから」と答えた。
[ここから、このレポの筆者の意見です]
私はこうしたことが、あんなに最高に完璧なファンミーティングで起こったことが悲しいです。私はいつも自分を分別のあるファンだと思っています。シッパーやオルペンに嫌がらせをしたこともありません。彼等の選択や意見は彼等のものであり、私は自分の一線を越え、彼等にたいしてどう考えろとかどう感じろとか言うつもりはありません。しかしながら、今回のことは完全に公の席での屈辱であり、世界中が彼等の不適切な行動を知っておくべきです。これが私が思い出せる全てです。本当はもっとあるかも知れませんが、見なくてすんで良かったと思っています。
***
これらはあくまで、オンリーさんのサイトにあった彼等目線の事実であり、ユンジェペンが見ると、また違って見えるのは必定だと思います。
とりあえず、以下に反論(?)をあげてみます。
○ 南京での件、
ポルノポスターについては展示していた時間とサイズの点で双方の言い分に違いがあるようですが、実際にかなりきわどい(確実にアメ限にしないといけないような)ポスターが会場に展示されていたのは、ファンミ前の様子を知らせるツイの写真に沢山ありました。
Baiduに記載されていたという内容について真偽のほどは、私にはわかりません。ただ、あながちありえない話ではないと感じています。
プロモーターうんぬんの席数・サイン・くじの話は、私には真偽のほどはわかりませんが、本当ならば問題だと思います。
車を追いかけたという話については、昨日の出来事としても、「香港で、中国から来たユンジェペンがMV撮影中のジェジュをスタッフが止めるのも聞かずに撮影し続け、ついにメモリーカードを取り上げられた。すると、そのファンは逆ギレして、セクハラを主張して騒ぎ、警察まで呼び、ジェジュが非難されるような記事が出た」というのがありましたが、こうしたことが本当なら、もうこれは何ペンであるかという問題じゃなくて、その人達はペンというよりサセンに近いと思います。ひとくくりにユンジェペンとして考えられたくはありません。
○ タイでの件、
事件1: 会場の外での一つの出店(ブース)での出来事です。
事件2: たとえそれがユンジェ扇子であっても、大きな扇子をずっと掲げられてステージにいるジェジュが見えなかったら、私なら腹が立つだろうと思うので、オンリーさんの怒りはもっともだと思います。ユンジェ主張というより、観客としてのマナーの問題ではないかと。
事件3: 「乗る」という単語から連想される性.的な意味を考えると、ファンミという公の場でその質問を持ち出してJJに付きつけるのは問題があると思います。時と場所を考えると、かなり失礼で非常識だと感じました。よりによって、どうしてこの質問の時に熊を持ち出す必要があったのでしょうか?この質問をした人(ヤジを飛ばしてMCに質問させた人)は、ユンジェペンといいながら、ユンジェを面白がっているとしか思えないといのが私の受けた印象です。自分が公の席で多くの人の前でこういう質問をされたらどう感じるか、それを考えて頂きたい。
事件4: これもマナーの問題ですが、結果として、お互いに叫びあっています・・・。
何だかんだと出来るだけ否定(一部は糾弾になってしまっておりますが)してみたものの・・・・・・。
総じて、私は・・・・『最近のユンジェペンは、かなりやり過ぎの感がある』と感じました。
自分達がユノとジェジュンが愛し合っていることを受け入れて応援しているからといって、世間はそうではないということを忘れてはいけないと思います。
世間の常識から見れば二人はゲイのカップルであり、憎悪と嫌悪と差別の対象になります。
実際、ゲイのカップルの友人がいますが、比較的ゲイに寛容な(?)アメリカにおいてさえ、彼等は今も現在進行形で差別を受けています。また、アメリカではゲイに対する憎悪殺人が今も事件として起こっています。
ユノとジェジュが芸能人であり、決してゲイに寛容とは言えない韓国の人であることを考えると、あまりユンジェを主張し過ぎるのは、逆に彼等を苦しめてしまうことになるのではないか、そう思うと怖くなります。
私はユノとジェジュが本当に愛し合っている現実のカップルだと信じています。
そして、二人に幸せになって欲しいと願っています。
だから、どんな些細なことでも、二人を傷つけたり、二人の障害になるようなことはしたくありません。
ファンミ等でユノの名前を叫ばれて照れるジェジュの姿は大好物ですし、ユンジェガチネタが出ると狂喜乱舞します。
でも、それによって却ってジェジュの心を悩ませるようなことになるのなら、そういうのを全く喜べないと思います。
今回のファンミ、はたしてジェジュの気持ちはどうだろう?と考えを巡らし、ファンミで起きたユンジェアピを自分の生活に置き替えて考えてみました。
たとえば、自分が三人の大切な友人と食事をするとします。
そして、自分には世間には内緒で付き合っている大好きな彼氏がいます。
友人A:自分と彼氏とのことを積極的に応援してくれている
友人B:自分と彼氏との交際をありえないと黙殺あるいは反対している
友人C:自分と彼氏とのことはあまり知らない、あるいは無関心で中立
もし、皆で楽しむはずの食事の席で、友人Aが声高に内緒の彼氏の話ばかりしたら?
自分は彼氏が大好きだから、彼氏のことを思い浮かべると思わず照れてしまうし嬉しくなっちゃう時もある、友人Aが交際を応援してくれているのは心強く嬉しく思っている。
でも、それがあまり続いて、友人Bが怒り、友人Cがしらけ、その場のムードが著しく悪くなってしまったら?
私なら、いたたまれなくなって、『Aちゃん、ちょっと止めて。お願いだから話題を変えて! 今は皆で楽しく食事をしようよ~っ』て、そういう気持ちになると思います。
自分は彼氏が大好きで愛し合っているけれど、三人とも大切な友達だから誰かを選ぶなんて出来ない・・・。
ジェジュはユノが大好きで二人は愛し合っているけれど、ジェジュはユンジェペンだけのものではなくて、彼にはオンリーペンも必要不可欠な大切な存在・・・。
ユンジェペンがユンジェアピールをするのも、ユンジェおソロ爆弾に大喜びするのも、ユンジェのラブシーンを妄想するのも、ユンジェが好きだという気持ちあればこそのものだと思います。
そして、ユノとジェジュは本当に愛し合っていて、二人はユンジェペンが自分達を応援してくれているのを心強く感じていると、私はそう信じています。
だからこそ彼等は、それを伝えるためにユンジェおソロ爆弾を降らせてくれるのだと思います。
なのに、最近のユンジェペンはすっかりそれに慣れて、もっと貪欲にユンジェガチが証明されるのを当然のように望んでいる・・・その方が自分達が楽しいから。
先日ユノが「個人ではなく東方神起を愛して欲しい」と発言したり、その少し前にはユチョンも「グループとして応援して欲しい」と発言していたり、最近はオンリーさんの中で過激な個人ファンの問題が持ち上がっているようですが、私は、ペンがどこかおかしくなってしまっているのはユンジェペンも同じかも知れないと感じています。
過激な個人ペンさんが自らの愛に酔い知れて間違った方向に猪突猛進してしまっているように、ユンジェペンもユンジェガチ証明によってもたらされる喜びの中毒になって、「やり過ぎ」という方向に進んでしまっているような気がしてなりません。
ユンジェペンの一員として、どうか、そうでないことを祈ります。
ユノとジェジュンの幸せよりも、ユンジェペンとしての自分達の喜びを優先してしまう・・そんなユンジェペンには、私はなりたくありません。
大切なユノとジェジュ、二人の立場を考えて、世間に対してもう少し秘密理に、迷惑にならないようコッソリと、あまりオンリーさん達を刺激しないように若干配慮したりしながら、しなやかに秘めやかに、でも心の中ではこの上なく力強くユンジェを応援したい・・・私はそう思います。