息子が不器用な気がするので、発達性協調運動障害の可能性もあるのかと思って発達支援センターで担当の臨床心理士の先生に相談すると、通所とは別に作業療法士の先生との面談の機会を作ってくれましたニコニコ


作業療法士の先生に、食べこぼしが多いなど簡単に現状をお話してから、息子の様子を見てもらいました。


ひもとおし、ハンバーガーとかケーキの消しゴムをバラバラにしたり、元に戻す、お箸で物を移す、点つなぎなど課題に取り組み、その息子の様子を見て、

先生は『ちゃんとできています。心配ありません』

とのお言葉あんぐり


私が『いつだったか発達テストで折り紙の検査をやって出来なかったのですが』と相談すると、


先生『あーありますね。折り紙は難しいんですよ。色んな点に力を入れないといけないから。僕は小学生でできればいいと思っています。食べこぼしは手先の能力ではなくて、集中できないとか気持ちの問題じゃないかな。』

と答えてくれました。


先生は微細運動だけでなく、

粗大運動も確認してくれ、

息子は丸太に足を挟んで手をついて、前後に揺れるブランコのようなものに乗ったり、トランポリンをしました。


先生『体幹がちょっと弱いかな。自転車乗れます?』


私『自転車は乗れます。』


先生『じゃそんなに気にしなくてもいいかなー』


でも一応、体幹を鍛えるのにジャングルジムとか縄跳びがいいと聞いておうち遊びで取り入れています。


手先の能力に問題がないとわかり、

私が安心すると、息子も安心した模様で、

家に帰るとエジソン箸をやめ、普通の箸を少しずつ使うようになりました。

ご飯どきに出来ないとストレスになるので、

ご飯とは別に箸の練習をしています。


私の気にし過ぎだったようです魂が抜ける

そして母の不安は息子に伝染するようです。