今回のアップデートで大幅な変更があったらしいですね。

① ＥＡやindicators やtemplatesのフォルダの場所が変わっています。

従来のファイルはアップデート時に自動的に新フォルダ内にコピーされるみたいです
が、新しく保存するには新フォルダ内に格納しなくては反映されません。

今回はＭＴ４上からでもフォルダが開けるよ～になったので、ショートカット作らなくて
も簡単に確認できます。

フォルダの場所は

　experts：「ファイル」→「データフォルダを開く」→「ＭＱＬ４」フォルダ内

　indicators：「ファイル」→「データフォルダを開く」→「ＭＱＬ４」フォルダ内

　templates：「ファイル」→「データフォルダを開く」で表示されたフォルダ内

今回のバージョンは以前みたいにmq4ファイルを自動的にコンパイルしてくれないらし
く自分でコンパイルする必要があるみたいです（※未確認）
そのコンパイルも今回のBuild 600からは変更があったのか、一部のインジケーターは
読み込まれないみたいです。
私が以前作ったインジケーターもいくつか表示されないものがありました。
まぁ今は使ってないものばかりだからいいけど^^;

② mq4ファイルのアイコン変更（どーでもいいけど）

③ 検索ボックスが追加（何を検索するんだろ？）

④ アプリ機能の追加（何のアプリ？）

他にもあるみたいですがまだ確認してません。

ウィルスバスターがmetaeditor.exeをマルウェアと誤検知してインストールに支障が出
るケースもあるらしいです。
ウイルスバスターのリアルタイムスキャンを一時的に停止してインストールしてみると
大丈夫らしいです。

簡単な話、手動でアップデートの表示が出た場合は、当分しない方がいいのかな(笑)

旧バージョン(Build 509)　※確認してないので、ご利用は自己責任でお願いします。
http://www.metaquotes.net/en/metatrader4/news/3992

MT4アップデート(Build 600)