ハッピーハロウィーン!


BlueNarciss   Ver.SS~Scream&Shout!!!~-kamikami


今年のミステリアスマスカレードについて。

最後だし、私はこう思うよっていうのを書いてみる。










「実は、私も…ゴーストなの!!」




これの衝撃が強すぎて、マジで立ち上がれなかった。




カミーラは、去年のフェスティバルでハロウィーンの魔法に魅せられてるんです。

一年間きっとふわふわしていたことでしょう。

で、夏頃にコレクションの掃除か何かをしてる時

リアルに


"You think you hear your name"


体験をするわけですね。

多分かみたんはもともと霊感みたいなのがある。

で、去年のゴースト達との接触で強まってたんでしょうな。

待ちに待ったハロウィーンですもの、嬉しいに違いない。

で、去年のことがあるからゴースト達は

「今年も任せたよ!カボチャ娘さん^^」

というわけでかみたんがんばる。

当日も、わくわく。

ミケーレの「誰も知らないあなたの~」っていうセリフについては


「あらまど~しましょ?」


「ゴーストの味方をしている私って良いのかしら?…いいわよね!ミケーレが堅すぎるのよ!!」っていう返事をします。

ドナルドがコレクションに触る時に指先で操ってるのは、ゴーストたちの声が聞こえるからどうしても

「触って触って!」っていう念を送りたくなる、だからこそのあの手。


去年のマークと二人して取り乱した時と違って冷静にミケーレへ

「なぁに?」

って聞いてるのは、「この人はどうするのかしらーん?」っていう正直な興味。

全然心配してないのは、結局辿り着く場所についてはわかってるからね。


で、ダンスをしってるのは


「実は私もゴースト」


だから、とカミーラは言いますが多分それは半分ホントで半分は嘘。

マスクのようなものなのです。

人間なんだけど、ゴーストの味方をしているからゴーストの仮面を被ってる。

ハロウィーンだし、仮装ってかんじ?

ミケーレの言葉を借りるなら


「現実と虚構の境が消える」ときだから。


だから別にカミーラは死んだりしたわけでもない←ココ納得するために10日間鬱った。かみたんは死んだの?みたいな。

でも、ミケーレはもうゴーストとかわけわからなくなってるから

「そっか彼女はゴーストなのか」と納得。

ほら、手をぽんってするシーンあるし。


「夜の霧が朝靄に変わるときまで……」


は多分「夜の霧」を「夜の君」に空耳することも予想済みかと。




あと私のこの考察を最後まで悩ませたミケーレが一人で帰るってなぞ。


これは……どうしような。

あのカミーラの黒幕らしいハケ方。

あれは多分、「ゴースト達をあやつりきったわ!」っていう達成感的なモノの現れ。

たとえば太鼓ゴーストやアクロバットするキョンシーなんかはカミーラの力では抑えきれないやつら。だから今年はいない。

彼女はある程度霊感が強まってる(特にハロウィーンの夜には!)ので、ゴーストを操るくらいできたんじゃないかな、と。





なんか穴だらけだけど私はこう思います。

あとマークに関しては


「ハロウィーン?……ははっ……。



もうこりごりだよ」


っていうやりとりがあったとしか。

でも去年の一夜のことはOnly Tonightだからあの日あの場所にいた人の秘密。

きっと協会の人たちはマークってばなんであんなに疲れてるんだ…って思ったことでしょうね。



ところであの事態について会長は何処まで知ってるんでしょう?

「万が一のときは逃げちゃえ」なんていうような会長だからなぁ……。



とりあえず、今日はハロウィーン。

昼と夜の狭間、光と影が混じりあい、現実と虚構の境が消える魔法の時。





私は、号泣。