こんにちはニコニコ

前回のブログよりだいぶ時間が空いてしまいましたDASH!

コウノトリでの移植に向け、渡航が出来なかった間に新横浜にある杉ウイメンズクリニックへ不育症の検査へ行きました。

 

正常卵で2度の化学流産を経験した私としては、出来る限りの検査をして3度目の正常卵を迎えしたいという気持ちが大きく、

一番早い日程で予約を取りました。その時は1か月以上先の予約になったと記憶しています。

 

早速、台湾のコウノトリクリニックから次回の移植に備えて提案をされた薬を杉先生にお伝えすると、先生の第一声が。。。!?

「この台湾のクリニックね~、薬多すぎだよ。ステロイド剤は劇薬だよガーンプラケニル?なんで必要なんだろうねえガーン 他にも相談に来た人いるよ。」「ヘパリンってねぇ、むやみやたらに打つものじゃないよ。出血するだけガーン」とのことでした。私の気持ちとしては「必要のない薬は飲まなくてよい合格」と誰かに言ってもらいたい気分でしたので、ホッとしたのが本音です。もちろん先生の基本セットのような検査をすべて受けることにしました。台湾のクリニックを非難したいわけではありませんが、どの薬にも副作用があり不必要に服用したくない気持ちが強いことが杉先生の元を訪れた一番の理由でした。また移植は台湾の医療に頼るものの、帰国後は日本の病院に通院をするため日本で使用される薬、服用方法に合わせたい思いでした。

台湾コウノトリクリニックからの2回目の推奨は以下の薬です。

•Estrada (卵胞ホルモン)

•Utrogestan(黄体ホルモン)

•BOKEY(バイアスピリン)

はてなマークヘパリン 

はてなマークプラケニル追加(移植までに約3ヶ月服用)

はてなマークステロイド剤追加 移植周期に服用

できれば下3つは避けたいですダウン

 

検査結果は杉先生の予想通りで、私は十二凝固因子活性が基準よりやや低めでした。免疫系(カルジオリピンIgGなど)はややボーダーではありましたが、杉先生の見立ては移植周期よりアスピリンの服用、とシンプルなものでした。移植周期の早い段階からバイアスピリンを服用するというものです。台湾のコウノトリではBOKEYがパイアスピリン100mgですので、移植周期は台湾の薬を服用し、BOKEYが無くなったら日本で処方されたバイアスピリン100mgを服用することとなりました。結果を聞いた日にバイアスピリン100mgを100錠処方してもらい、服用期限を書いた袋に入れて持ち帰りました。杉先生は「バイアスピリンを35週まで飲み続けることニコニコ出産する病院でも処方してもらえるところにすると良いよ。」とアドバイスを下さいました。出産、この時はまだ台湾への渡航の見通しが立っていない状態だったので、出産を想像することが難しい時期でしたが、先生の言葉が嬉しかったです。

 

・・っがあせる ここで一つ難関があります。台湾の渡航が出来なかった時期とはいえ、いつか渡航が可能になった時にコウノトリにはどのように伝えようか、という悩みが当時頭の中を占めていました泣 提案された薬を全拒否することは雰囲気的に難しいと感じていたため、渡航が不可能な期間は頭の片隅に懸念事項として常にありましたダウン

 

現在ですが、2022年10月に渡航が可能となり、コウノトリで2度目の移植をし無事にお腹の中には生命が育っています。

悪阻はそれなりには辛く、日々の生活をすることで精一杯でしたが、○○週の壁を何度か乗り越え少し気持ちに余裕が持てるようになりましたドキドキ

 

昨年に渡航が可能となってからのコウノトリの担当者とのやり取りなど、どこまでお伝えできるか分かりませんが、服用した薬などを少しずつお伝えを出来ればと思います。