Asiaの来日公演の東京2daysの
2日目にいってきました!
会場は渋谷公会堂
4月にYesが来日した時も
この場所でしたね!
Asiaは今年で結成30周年!
新作「XXX」も発表し、
そのXXXと30周年記念の
ワールドツアーがなんと!
日本からスタートしました!
Tour Member
・John Wetton (Vo&B)
・Carl Palmer (Ds&Pe)
・Steve Howe (G)
・Geoff Downes (Key)
Asiaはご存知のとおり、
プログレの有名なバンドの
メンバーが集まって結成されてます
John Wettonといえば
やはりKing Crimson
ほかにもU.K.とソロ活動をしていて
今年はその二つで来日しています。
つまり今年三度目の来日です!
Carl Palmerは
Emerson, Lake & Palmerでしょう。
ほかにCarl Palmer Bandの
活動もしていて、
来年2月に来日が決定しています!
Steve HoweはやはりYes
記憶にも新しく4月に同会場で
Fly From Hereツアーを行い、
多くのファンを魅力しました!
ソロではジャズ調のギターを
演奏していて、それもまた
素晴らしいのです!
Geoff Downesも同じくYes
美しいキーボード演奏は圧巻!
僕が二番目に尊敬する
キーボード演奏者です!
(一番はDeep PurpleのJon Load)
Asiaの曲作りの中心は
JohnとSteveとGeoffです。
そのためYesに近い曲調です。
(あくまで個人的な感想)
メロディができてから
Carlがドラムをあわせるという
形式でAsiaの音は完成されます。
セットリスト
Intro
01. Only Time Will Tell
02. Wildest Dreams
03. Face on the Bridge
04. Time Again
05. Ride Easy
06. One Step Closer
07. Mood for a Day (Yes cover,Steve Howe Solo)
08. Second Initial (Steve Howe Solo)
09. I Know How You Feel (Wetton-Downes Duo)
10. Don't Cry (Wetton-Downes Duo)
11. The Smile Has Left Your Eyes (Wetton-Downes Duo)
12. Without You
13. Cutting It Fine
14. Carl Palmer Drum Solo
15. Here Comes the Feeling
16. Open Your Eyes
~encore~
17. Sole Survivor
18. Heat of the Moment
内容はJohnのHPで発表されて、
一日目はヒット曲、新作中心
二日目は「Asia」をフル演奏中心
とあったので聞きまくりました。
てっきり「Asia」の順に
演奏すると思ったら
最初は違い、かなりビックリ!
途中に簡単なMCを挟みつつ
流れるように演奏は続き
会場の客もみた目は静かに、
心は激しく盛り上がってました!
Yesの時もそうでしたが、
Steveのギターソロは
聞きいるものがあります。
美しく優しいサウンドは
夢の世界に引き込まれるような
そんな感じがします。
JohnとGeoffのDuoも美しく、
演奏した2曲はスタジオ版とは
大きく異なり、テンポは遅め、
優しく、壮大なスケールの
サウンドとなっていました。
Geoffのキーボードのセンスは
最高だと思いましたね。
それでも個人的に今回のライブで
最も圧巻だったのは、
Carlのドラムソロでしょう。
EL&Pからは想像できなかった
とても激しいドラムソロ。
またテクニックも素晴らしく
スティックをシンバルの上で
遊ばせながら叩いたのには
驚きました。
Carlのドラムソロの後からは
スタンディングオーベーション!
「Asia」の8.9曲目を演奏し
会場のテンションもフルに!
そしていよいよアンコール。
前日と同じでした。
プログレは聞く音楽で
盛り上がるっていうのとは
少し違うと思っていましたが、
Asiaには盛り上がる系統の曲が多く、
アンコールの2曲は
その代名詞とも言えると思う。
Heat Of The Momentは
全員で熱唱!
ノドが枯れるほど叫びました!
会場は大歓声のまま、
無事コンサートは終了。
彼らのこれからの活躍、
そして再度来日することを
願って応援し続けます!
iPhoneからの投稿