哲学者キルケゴールの言葉にこんなものがある。  「自己自身を失うという本当に一番危険なことが世間ではまるで何でもないかのようにきわめて静かに行われうるのである。これほど静かに済まされうる喪失は他に何もない。」  多くの人が自分を知ることに興味はあれど 自身を失っている現在の自分に興味を持つ人は果たしてどれほどいるんだろう。  ・・・  私自身、自分を知ったつもりになっていた時はこの言葉を他人事に捉えてた。  私は自分のことをよく分かってる!昔よりはマシになったし。昔よりは幸せだと感じられるし……  言い聞かせながらも心のどこかでは満たされない気持ちがくすぶってた。  それは失い続けている自身を見ようとせずに都合よい解釈をして逃げてたから。  一人では立ち向かえないと助けを求め、 失ってきた自分失ってきた感覚を取り戻してきた今だからこそ キルケゴールの言う「喪失」の意味がハッキリと分かるし もう、自分にとって優しくない行動は本当に辞めようと思えたのです🌸   自己理解コーチング体験セッションはプロフィールリンクからどうぞ👇@aiko_1111_ 新たな自分と出会うきっかけになりますように🥰   最後まで見てくれてありがとうございます😳