沖縄紀行5日目
瀬戸内クルーズ2日目
本日は豊島を出航して広島観音マリーナへ向かいます
昨日お世話になった「ヴィラ風の音」を離れ伯方島の狭い水路を抜けて
広島側の小さな島の密集している所を抜けて行きます
タケノコノ鼻灯台を曲がりべた凪のなかのんびりと進みます
途中島と島の間から船が出てきたり、とにかく景色がどんどん変わります
島と島を結ぶ連絡船とすれ違う
この船が陸との唯一の手段なんでしょうね
より一層のんびり感を感じます
しばらく行って第2の関門の狭い水路(安芸灘大橋)をくぐります
ここは3つある呉港のうち一番小さな港の入り口で、橋の両脇が浅くど真ん中をくぐらなければいけません
猫瀬戸に入り多くの漁船を避けながら最後の関門(一番狭い水路)音戸ノ瀬戸へ向かいます
ここは本当に狭く、大型船はすれ違うのがやっと位の水路で
しかも入口で90度回転しなければいけません
しかし、ここを抜けなければ大回りして1時間以上のロスになります
呉港の本場を越えて目的地の広島観音マリーナへ到着
今日から3泊して4日に九州に向けて出航の予定
近くの宮島へ行く予定も有りますので楽しみです
沖縄紀行4日目
和歌山マリーナシティを出航して、いよいよ瀬戸内クルーズの始まりです
6:10に和歌山マリーナシティを出航して2時間で鳴門に到着
上げ潮下げ潮で大きな流れが起こり渦を巻きます
この日の潮は
2:36 南 8.3ノット
8:25 北 6.7ノット
14:15 南 8.0ノット
20:39 北 9.2ノット
普段12ノット巡行をしているのに19ノット出ました
一番狭い所では白波が立ち、恐ろしい光景です
なのに・・・
渦が全く立ってません
念願の鳴門の渦が見れません
後で聞いたところ北潮だと渦が立たないとか
残念です
橋を越えてすぐ左側の亀浦港によりゲストを乗せて豊島に向かいます
さすが瀬戸内、べた凪でふわふわと気持ち良く走りで鏡の上を走っている感じ
周りの景色も変化して静かな時間を過ごす事が出来ます
小豆島を越えていよいよ狭い島と島の間をのんびり超えて行き
約7時間で豊島へ到着
ここでゲストが下船、我々もここで一晩を明かす事になりました
今回は船泊まりでしたが、ほぼ無人島にホテルが立っていて
船でしか行けない贅沢なプライベート環境が有ります
ホテル所有のクルーザで行く特別な空間
どっかの番組で一番のお気に入りホテルで紹介されていたそうです
瀬戸内クルーズの泊まるホテルとして是非立ち寄ってもらいたいホテルですね
船に食事を運んで頂きましたが、美味しかった
今度はプライベートで訪れたいですね






















