《熊本災害・支援プロジェクトのご支援、ならびにシェア拡散のお願い》

少し長文になりますが、どうか最後までお時間頂ければ幸いです!

いよいよ・・・本当にようやく、私がずっと企画してまいりました「熊本県人吉球磨郡の支援プロジェクト」のクラウドファンディングページを、8月2日(日)の9時からスタート致しましたので、ご報告させて頂いています!!



この映像は、地元の同級生が撮影した7月4日被災当日のものです

災害当日から、私は、直接災害に遭ってしまわれている方々に対し、いち早く支援金を集めお渡しする!という事を目標に、今の今まで進んでいたのですが、実は、その「直接災害に遭われている方々」とのコンタクトを取ることが、非常に困難な状況が続き、こんなにまで時間がかかってしまっていました・・・。

私の方で支援金を集めて送る行為に対し、なぜそもそも先方とコンタクト取らなければいけなかったのかは、このクラウドファンディングのルール上、「支援先と共同で了承の上で行なっているプロジェクトである事を証明する」必要があったからなんです。

(支援先に寄付します。とか言って、実はそのままパクっていた。などという違法がないようにする為と、集まった支援金は、私の口座に直接入るのではなく、クラウドファンディングの会社から支援先に直接振り込まれるようになっている為、双方が「共同でやっていること」が重要だったのです。)

でも、正直、私たちの支援プロジェクトの話を聞いて頂く時間を割いてもらうことすら、現場は「それどころではなく」、実は支援先を4箇所にも当たり、断念し、ようやく第5箇所目にして、大歓迎してくださいました。

というのも、7月4日に災害が発生してから、1ヶ月が経過した今だからこそ、リアルな現場の声を知ることができ、ここまで延ばされた事にも意味があったのだと思いました。

それは、コロナ禍における県外のボランティア受け入れができないが故に起こってしまっている「マンパワー不足」が最大の問題だと知ったんです。

初めのうちはもちろん、物資支援もとても重要であり、いち早く物資を送って下さった方々もたくさん周りにいらっしゃり、本当に感謝しかありませんでした。私の実家は被害がなかった為、そこを物資拠点としても提供させて頂いておりました。
そして、その支援の形は、日に日に、その時に必要な内容が変わって行くことも、理解していきました。

それは、とにかく「ボランティアの存在」がいかに必要か。だったのです。

今回の支援先(共同でプロジェクトを行なう先)は、被災者の方々と日々向き合っていらっしゃり、何が必要なのか、どんなことがその時に必要なのかを一番理解して下さっている、4年前の熊本大震災の時から結成され、恩返し支援として尽力されている熊本県内のボランティア団体を代表して「くまもと友救の会」さんです。

自治体からの要請で動いているわけでもなく、一ボランティアが率先して、重機などを使いながら、私有地に投棄されてしまっている災害ゴミなどの処理を、今はメインで作業を進めて下さっている、本当にありがたい存在のボランティア団体なんです。

この方々を支援することは、直接的に被災者の方々へ支援をさせて頂けるのと同じ事になるため、私達はこのマンパワー不足で何十倍何百倍も動いて下さっているボランティアの方々の後方支援をさせて頂く事にしたのです!

よりたくさんのご支援を頂けるように、ぜひ、皆様のお力をお借りしたく存じます!!

どうか、シェア・拡散のご協力、ならびに、支援金のご協力を何卒よろしくお願いいたします!!

話が長くなってしまいまして、恐縮です。

あまりニュースでも報道されなくなっていますが、災害現場はまだまだ長期戦で、本当に大変な状況です。

応援に行きたくても行けないというこの状況で、熊本県外の方々ができる支援の形の一つとして、どうか温かいご支援を頂ければ幸いに存じます。

こちらのURLは、そのプロジェクトページです!

この度、Laxmi Spot登録講師の有志による
リターンの協賛としての支援を頂きました!
ご賛同頂いた講師陣には感謝しかございません。


私たち一人一人の「思い」が被災者の方々への、明日への希望に繋がるように、ぜひともご協力のほど、よろしくお願いいたします!!

Laxmi Spot代表
上杉望