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Ｑ．公庫融資を返せなくなった場合はどうなるのですか？
Ａ．『貸付条件の変更』等により、柔軟な対応をとってもらえます。
（いきなり仮差押等は行われません。）
Ｑ．会社の決算が赤字でも融資を受けられるのですか？
Ａ．赤字の原因や今後の見通しなどの総合的な判断で、融資も可能です。
（逆に、必ずしも黒字だからOKという訳ではありません。）
Ｑ．公庫融資は一度しか受けられないのですか？
Ａ．返済の『実績』を作ることで、融資は何度でも可能となります。
（『実績』があれば、融資は、さらにスムーズになります。）
Ｑ．会社の代表者が外国籍なのですが、融資を受けられますか？
Ａ．会社が日本法人であれば、問題なく可能です。
Ｑ．数年前に、自己破産をしたのですが、融資は可能ですか？
Ａ．公庫は、信用情報機関からの『信用情報』よりも、『創業計画』そのものを重視するため、融資は可能です。
Ｑ．不動産を担保にする場合の要件はありますか？
Ａ．公示地価や路線価を参考として、公庫が判断した時価の５０％程度が担保価値として評価されます。
Ｑ．会社代表者が連帯保証する場合の要件はありますか？
Ａ．厳格な基準は特にありませんが、『役員報酬ゼロ』等の場合は不可となります。
Ｑ．第三者が保証する場合の要件はありますか？
Ａ．会社から収入を得ておらず、代表者と同居していないことが要件となります。
Ｑ．融資を受ける場合の注意点はありますか？
Ａ．業務経験や代表者の人柄以上に、業界の指標に応じた『創業計画（資金計画）の妥当性』が重視されます。
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