BTS Yet Come in Cinemas | Pourriture noble


長女がBTSのファンのため、一緒に行って来ました。

もう殆ど、21時スタートみたいな時間に映画を見るなんて、私も初めてでした(^_^;)

長女は既に、このコンサートをライブ配信(?)で見ているのですが、やはり大きな画面と迫力の音響でも見たいようで。

これまで長女は、何かにハマるとか夢中になるってものが何も無くて。
宝塚歌劇や劇団四季なんかも勿論観せましたがハマらず。
漫画も読みません。
(『鬼滅の刃』も好きでしたが、私がハマる頃にはもう飽きてました( ߹꒳​߹ ))
『ホントに私から生まれて来たのか?笑』
という感じだったんですが。

初めて、長女が2年くらい追いかけているのが、BTSです。

長女の推しはキム·テヒョンさん('-')フーン
とても綺麗な方✧*.

毎日のように、彼らや他の韓流アイドルの映像を私も横から見ているのですが。
BTSさんはやはり、ズバ抜けてる感ありますよね。
『見せ方』を見事なくらい理解しまくっている。

でも。
彼らが何年も前に、ちょっと話題になった『防弾少年団』だとは知りませんでした。

私自身は韓流アイドルは全く知らなかったので。
生き馬の目を抜く世界で、彼らが切磋琢磨し続け。
ここまで上り詰めていたとは、本当に驚きました。

こういったアイドルの映像を映画館で見るのは初めてでしたが。
やはり宝塚歌劇のライブビューイングとは全然違って(^_^;)
彼らの速い動きや照明のチカチカやら、大きな音に驚いてしまいました(^_^;)
少しずつ慣れました笑

あの照明やカメラワークはきっと流行りの演出なんだろうなと思いますが。
彼らのダンスの実力や見せ方があれば、そういった演出は無用だなと思いましたが‥まあ、よりカッコよく見えるのかもですね。

全員20代とはいえ。
何曲も連続で激しいダンスを手を抜かず踊りまくる。
(でも、ふっと熟れた感じで緊張を解く瞬間がある。この緩急を見せる『間』が自由でありながら絶妙。凄い)
ジャケットを脱ぐと、汗だく。
(この濡れたTシャツがまた色っぽい)

でも、思っていたよりも息は上がっていなくて。
曲が一旦止むと、座り込んでしまうものの(て言うか座って!!お水飲んで!!)、嬉しそうに笑顔でお互いを見つめ合う彼ら。

彼らはプロだから、勿論ファンであるお客様を楽しませなくてはならないというのが絶対的にあるのですが。
でも何より、彼らがこのコンサートをやりたかった。
大好きな仲間と歌って踊りたかった。

それを叶えられた自分達を見られる事が、ファンにとっては何よりの喜びになる。

それを彼らはしっかり理解して、ステージに立っているのが伝わりました。

だから、座り込んでしまっても笑顔なんです。
その様子の美しいこと。

お顔の造形がどうとかでなく。
アイドルだからこその輝きなのでしょうか。
これは、長女でなくても夢中になってしまうのも分かります。

そんな彼らが、自分達の見せ方まで分かっちゃってるんだからもう、無敵じゃないですか?(°-°)

誰が誰だかも分からず(テヒョンさんだけは分かる)、曲も『DYNAMITE』と『Butter』くらいしか知らないような状態で見ていましたが、103分たっぷり楽しんでしまいました。

長女も大変満足したようでした(●´ω`●)ヨカッタ♪