テーマを『film』にしてしまいましたが。
私は映画館では鑑賞していません。
何なら先日のテレビ放送も、ほんの一部しか見れませんでした。
悔しかったです:(´ᾥ`):
でも。
『アニメが見たい』
なんて奴は、我が家では私だけで。
私だけのためにチャンネルを独占するのも申し訳ないですし。
今思えば録画すれば良かったんですが。
昭和に生きているせいか、そんな文明の利器の事は忘れてました(ヽ´ω`)
(昭和でも録画機能くらいあっただろ(;´∀`))
て言うか。
私も、『鬼滅の刃』こそ見るものの。
アニメにはそんなに興味はありません。
でも。
それでもこの『ヴァイオレット·エヴァーガーデン』が見たいと思ったのは。
アニメーション制作を担当したのが、京都アニメーションだったからです。
劇場版が映画上映されていた時。
テレビで何度もCMをお見かけしました。
それだけで、見入ってしまうほどの緻密さと繊細さ。
見ると『ヴァイオレット·エヴァーガーデン』も、デジタルとアナログを駆使して制作しているっぽかったです。
あのヴァイオレットの手‥。
アナログで描いてたんだろうか‥。
考えただけで意識が遠のきます0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
物憂げだけど目が離せなくなる、宝石のような瞳をしたヒロイン。
て言うか。
元の色がどんな色であっても、光源の当たらない1番暗くなるところ(うなじ近くの髪とか)に灰色っぽい色を置く潔い着色とか。
ヴァイオレットの鼻尖部じゃなくて、鼻尖よりちょっと上を凄くほんのり紅潮させてるところとか。
(↑これがなんか、絵柄は日本人が好む絵柄なのに、外国の白人の女の子っぽく見えて。不思議な感じでした)
背景も勿論美麗だったのですが、やはり私は人物をみてしまいました(^_^;)
前述したように。
この作品を制作したのは、京都アニメーションです。
調べさせて頂くと。
やはりスタッフさんの中には、あの事件の犠牲となった方もいらっしゃいました。
あの美麗な作品の絵コンテを担当されていた方も‥。
本当に‥。
なんて事をしてくれたんだ。
悔しい。
それについては、色々述べたい事もありますが。
それは以前記事にさせて頂いてますので↓やめておきます。
しかし。
私が思っていたより、ホントに素晴らしい。
『ヴァイオレット·エヴァーガーデン』を制作さた方々は、このお仕事がきっと大好きで。
気の遠くなるような繊細な作業が楽しくて、時間も忘れて夢中になっちゃうような方ばかり。
そうでしょう?
きっとそうでしょう?
描いた人が楽しんで描いた絵って、上手い下手じゃなくて。
なんか分かる。
なんか伝わる。
きっと、物語も素晴らしかったんだろうけど。
ちょっとだけ拝見した数十分だけでもう泣きそうでした。
『ヴァイオレット·エヴァーガーデン』‥。
Blu-ray買っちゃおうかな( ¯▿¯ )
それも京アニへの応援になるかな。
クラウディア·ホッジンズさんが、ヴァイオレットを
『ヴァイオレットちゃん』
って呼ぶのがなんか可笑しかったです。
名前の感じ的にも、ヴァイオレットのキャラ的にも『ちゃん付け』が超似合わなくて(*´艸`)