いつも『見たい!!』と思う映画は数多あれど、実際は全く見に行かず(^_^;)
結局、地上波初放送で見てるのですが。
この作品はR15ですし。
何より、私のお気に入り大倉 忠義さんが。
私を腐女子の世界に引きずり込んだ水城 せとな先生原作の映画に主演なさるなんて。
こりゃ行かにゃならんだろう。
でした。
コロナウイルスの関係で、公開が延び延びになっていまして。
水城先生ファンとしては
『待ちに待った』
と言う感じです。
『家族が見たいから』
とか
『宝塚歌劇団ライブビューイング』
とか以外で映画館に来たのは
『俳優 亀岡拓次』
以来だったんじゃないでしょうか。笑
テレビで放送しなそうなヤツは見に行くってわけではないです。決して(^_^;)
映画って、いつまでやってんのか分からないし。
なんか私が住んでるとこって、映画館へのアクセスが悪いんですよね。
(車の免許が無いからなだけ(^_^;))
しかし。
今回、インターネットから事前に座席を選び、支払いまで済ませたのですが。
これは便利ですねぇ!!✧*。
そして、最寄り駅前から、映画館がある商業施設までの直通バスがある事まで発見しました!!(今更‥)
世の中って、私が思っているより凄い便利‥✧*。
この作品は、勿論コミックも持っておりますし、繰り返し拝読しました。
でも、最近は読んでなくて。
登場人物の名前すら朧げでしたが。
敢えて、コミックは読み返さずに鑑賞しました。
*大伴 恭一(大倉 忠義さん)
えー。
大倉さんに今ケ瀬君を演じて欲しかったー。
って思いましたが。
いざ恭一役を拝見すると、なかなかに恭一そのもの✧*。
恭一はちょっと深く付き合ってみると、結構サイテーなヤツで。
それでもああやって男も女も寄ってくるような、不思議な人なんですが。
その恭一の設定に納得出来るようなイケメンぶり✧*。
こういう、ちょっと見ててイライラするようなキャラを主人公にするあたり、さすが水城先生という感じです。
イライラするけど。
でも皆、同じ状態に陥ったらきっと同じように言動してしまうんじゃないかと思うような。
イケメンだけど、全然キラキラしていなくて(^_^;)
(いや、大倉さんはキラキラ素晴らしいスターさんです)
人を傷つけたくないと言うのが、彼の理由なんですが。
ホントはそうではなくて。
ただただ、自分が悪者になりたくない。
それだけ。
今ケ瀬君以外は、別に好きでも嫌いでもないくせに。
そのくせ、自分を好いてくれてると分かったら。
のらりくらりその気持ちに寄り添ってしまう。
でも、人ってそんなもんですよね( ´-` )
(でもでも。婚約までした、たまきが多分一番興味ない様子だった(^_^;))
その上。
ちょっと恭一の言動に共感しちゃうところもあって(^_^;)
今ケ瀬君と別れた後。
脳内は彼でいっぱいなのに。
いざ、彼が目の前に現れると‥それは嫌なの(^_^;)
喧嘩して、その場から飛び出して。
ホントはめちゃくちゃ追いかけて来て欲しいんだけど、リアルに追いかけて来られると嫌(^_^;)
↑死ぬほどめんどくせーと自分でも思いますが、旦那さんは
『えー、何言ってんのぉー(*´>Д<)』
と笑い飛ばしてくれるので、有難いです(^_^;)
‥いや。
私の話はどーでもいーんですが。
そんなどーしたいのかさっぱり分からない恭一が。
同性愛者が集うクラブ(?)に行って。
今ケ瀬君の姿を探しながら嗚咽を漏らす姿。
たまきに別れを告げ、素直に自分と向き合うと決めた時よりも衝撃的で。
一番恭一が恭一らしく見えたように思います。
そんで。
これってこんな終わり方だったっけ?
なんかもう少しHAPPY ENDっぽかったようなきがしたんだけど。
て言うか何て言うか。
ジャニーズってこーゆー仕事もさせるようになったんだなって感じです(^_^;)
ただのR指定じゃないんだもん(^_^;)
結構しっかり全裸だったし(^_^;)
と思ったけど。
だいぶ昔、『夜に抱かれて』というドラマで高嶋 政宏さんに思いを寄せられる男性を東山 紀之さんが演じてらしたな。