遂に北翔 海莉が本格始動!!!!!!
これを見逃してはならぬ。
との強い使命感のもと、観劇致しました笑
娘ちゃんに
「北翔さんの舞台見てくる」
と話すと
「パジャマパーティー?」
と聞かれました。
何その絶妙な間違え方( º言º)
タイトルなんて教えた覚えないし!!!!!!
と、思ってたら。
星組の『THE SCARLET PIMPANEL』を観劇した時に、『パジャマ ゲーム』のチラシを見かけたんだそうです。
子供の記憶力って怖い‥。
私が言ったことは2秒で忘れるくせに( º言º)
‥いや。
ウチの娘の事はどーでも良いんですが。
今回初めての、新しくなった日本青年館ホールでの観劇でした。
まだ新しい建物の匂いがする劇場なんて、初めてかも✧*。
前の日本青年館からは結構離れてるのかな?
『THE KINGDOM』で初めて行った時は、こども園の役員の署名活動を炎天下の中やった後だったから‥笑
記憶が曖昧でした笑
*ベイブ·ウィリアムス(北翔 海莉さん)
私は勿論、宝塚歌劇団で男役を演じていらっしゃった北翔さんを知ってるものですから。
北翔さんの男役をご存知ない方が観劇して、どう見えたのであろう?
と言うのが、とても気になります。
まあ。
男役だったタカラジェンヌが女優に転身した時は、いつだって
『男役が抜けてない』
と、思われてしまうものなのですが笑
北翔さんもその例に漏れずなものなんだなと思いまして(^_^;)
いや勿論、やっぱ北翔さんって凄いです。
天性のエンターテイナーです。
ダンスなんて、もう並み居るダンサーをものともしない。
輝きが違います。
あの2幕の初っ端。
北翔さんは、あーゆー感じのビートで踊られるのが一番心地よさそうです。
そしてあの明瞭で美しい歌唱。
北翔さんて、こんなに歌唱でお役の心情を届けてたっけ?
(いや、在団中から出来ていらっしゃいましたが、更にと言う事で。)
と思うほど、大変表現力豊かでした。
しかし。
人生の半分をゆうに超える年月を男として生きてしまったみちこ笑
ちょっとした仕草や立ち姿がめちゃくちゃ男前(笑)
『エリザベート』のように、ドレスなどで隠れる部分が多ければ良いのですが。
何ならベイブはパンツスタイルもありました。
勿論、体型は女性なんですけどね。
やはり、周りの女優さんとは‥もう『全然違う』と言って良いほど立ち姿が違う。
あとは、お声。
私、普段北翔さんが話されるお声ってとても女の子らしくて可愛いから、ここはあまり心配してなかったんですが。
やっぱ、お茶会で話すお声と舞台の発声って違うんでしょうね(^_^;)
ほぼ男役のままでした。
そうするとね。
北翔さんの男役をずっと見てきた者としては、もはや男役にしか見えないんですよね(^_^;)
高い声出すと、リナ·ラモントとかジョンソン先生みたいになっちゃいそうなのかな?笑
歌声の高音域は安定の美しさだったけどな。
でも一番、元男役としてアカーン!!>(゜口゜;;;)
と、思ったのは。
北翔さんが、男性に愛される‥愛され方を会得していらっしゃらないご様子なこと(T_T;)
ファンの皆様からは、日々大いなる愛を貰っていらっしゃるのでしょうけども。
ひとりの女性として。
愛するひとりの男性から愛され、無防備に身を委ねるって事がまだ難しいご様子でした(^_^;)
どうやら、初日からまだ間もないようですし。
仕方ないのかも知れませんが。
この日、この1回だけの観劇で終わってしまうお客様も沢山いらっしゃるのだから。
(私もその中のひとりですが)
北翔さんご自身も
『初日間もなくだから』
なんて事は言い訳にしたくないでしょうし。
もっともっと、新納 慎也さんに身も心も委ねられたら。
ベイブはどんどん可愛くなっていくと思います。
‥‥なんて色々言ってますが。
北翔さんはやっぱり素晴らしい✧*。
ご自身の伝えたい事は何なのかを冷静に見極め。
それを妥協すること無く追求し、表現しようとしています。
そして、フィナーレでのエア『有り難うございました』✧*。
袖に捌ける時の
「ばいばーい!!」
は、健在で。
私は今後も北翔さんを(お金と時間が許す限り)応援していきたいなと。
決意を新たにしました✧*。