今週は、何だかあれこれ忙しくなってしまいました(^_^;)
ホントは霧矢 大夢さんのイライザも観劇したかったのですが、何せ
『みりお祭り』
開催中の身なので笑
大好きな真飛 聖さんのみにさせて頂きました(^_^;)
*イライザ·ドゥーリトル(真飛 聖さん)
ホントにホントに。
可愛くて愛しくなってしまう女の子でした。
誰もが大好きになってしまうし。
誰からも愛されてしまいそうな。
狙っているわけでもないのに、愛されてしまう才能を持った女の子。
色が白くて。
大きな瞳よりも大きく目を見開き。
嬉しそうに人の話に傾聴する。
でもそれは全て、愛されようと狙っているわけでも何でもなくて。
持ち前の天真爛漫さが、そうさせている。
私は、オードリー·ヘップバーンさんの映画を見ていません。
なので。
『ローマの休日』の時のような現象は、この作品には起こらないので笑
特別違和感もありませんでした。
目を大きく見開く様子も、その時はあまりにも目がデカくて笑
若干びっくりするのですが。
淑女となったイライザは、あの表情は絶対にしませんから。
そういう『違い』を敢えてもたらしているのだと思います。
ホントはとても姿勢の美しいお方なのに。
猫背で、股を開いてがに股で歩く様子も見事な下町娘でした笑
て言うか、もー。
きっと真飛さんは、オードリーに引けを取らないくらいの可愛さと美貌ですよね!!✧*。
イライザは、どの辺りからヒギンズ教授が好きなっていたのでしょう?
皆と居るのが楽しくて、嬉しくて。
でも、一番はヒギンズ教授に大切にされたい。
あの怒り方は、あれですよね。
ピッカリング大佐が同じ扱いをして、同じ発言をしても。
イライザは、こんな風にはならないですよね笑
やっぱりこれは、ヒギンズ教授だから。
指輪を投げつけられた時の悲しい表情。
傷つけられた自分を見ているかのような、惨めな表情でした。
3年前のこの作品よりも。
『ヒギンズ教授とイライザのお話』
と言う感じを強く受けました。
3年前は、もっとセリフの中でも
『皆と居るのが楽しい』
とか
『3人で云々』
みたいな事を多く言っていたような気がするほどです。
(多分、セリフは変わらないですよね?笑)
3年前は
『ヒギンズ教授とイライザとピッカリング大佐の絆のお話』。
今回は
『ヒギンズ教授とイライザの愛のお話』。
のように、私は感じました。
どちらも、素敵です✧*。
でも、何か。
女性って強いですね笑
1幕では、悪態つきながらも。
一生懸命、ヒギンズ教授の言う事を聞いていたイライザなのに。
2幕では、すっかり教授の理想的な‥それ以上の言葉を喋れるようになって。
教授に求められるようになっていました。
あと、歌唱ですが。
勿論、素晴らしいのです。
お声も綺麗ですし、高音域も問題無いのですが。
『I Could Have Danced All Night』
だけは、イマイチ声量に欠けました。
これ、3年前もそうだったように記憶しています。
難しいナンバーなのでしょうか?
他のナンバーは、何ら問題無いのですが‥。