保護猫カフェひだまり号のブログ

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こんにちは。
近々、クラウドファンディングにトライしてみようと思っています。

そう思った理由は

① 保護猫活動をしていく上で、避けては通れない資金面での苦悩があります。
餌代、トイレ代、病院代、水道光熱費、ガソリン代など沢山の経費がかかります。
今の売り上げ状況ではまかなえない。という事です。特に医療費は高額です。
でも、具合の悪い子をほってはおけません。

② バスのスペースには限りがあり、病気になった猫たちを隔離する場所がない。
これから来る子猫たちも病気になりやすいです。
例えば、風邪引きの子たちをずっと狭いケージの中に閉じ込めておくのは可愛そうです。
もう一つハウスを用意すれば、風邪引きの子たちだけを遊ばせてあげる部屋を用意してあげれます。

③ FIPとの戦いです。
愛猫家の方ならご存知の通り、FIPは今の病院では治らない病気とされています。早い子だと1週間、頑張っても1ヶ月くらいで亡くなってしまいます。
私もたくさんの猫たちをFIPで見送って来ました。
その時の無力感、治療法がない為、何もしてやれない。元気だった家族が弱っていく姿を見ること程 辛いことはありません。
今、うちの保護猫キキは、まだ臨床段階である治療を受けています。治療を開始して10日経ちます。相変わらず食欲はないものの副作用もなく、流動食をシリンジで食べさせているので体重の減少もなく、元気に遊んでいます。
この治療は、殆どの獣医さんでは、やっていません。
でも、これが治る確率があるなら、試して見たくないですか?
ただ見送るだけじゃなく、賭けてみたくないですか?
ある大学教授が熱心な研究をしてみえます。
いつか、FIPが治る病気になるように、
協力したいと思ってます。

私の施設は小さいです。夫婦と少ないボランティアさんに助けてもらってます。
それでも、この半年間で55匹の猫を里尾さんの元へ送り出しました。
お客様には、凄く懐っこい猫ばかりだね。
爪も伸びてないし、清潔にしているね。とお褒めのお言葉を頂いています。
殺処分ゼロに向けて、猫たちの為に愛情を注ぎ、この活動を続けていく為に!

1人でも多くの方の共感を得られることを祈っております。