2024.7.17

スペプラ手越LIVE -Music Concept-

Day6 ツアーファイナル

Zepp DiverCity

ゲスト 氣志團

Sexy & Onenight Carnival



私は綾小路翔さんと同郷で、誕生日も1ヶ月違い、中学は違うけれど同じ市内の中学だったので、ずっと前から親近感を抱いていました。房総の人は地元愛が強いので氣志團が大好きです。中学時代の木更津地域はヤンキー文化全盛期でしたから、短ラン、ボンタン、赤い靴下などのファッションは珍しくなかったです。『木更津キャッツアイ』や『今日から俺は』の世界ですね。


私の結婚式では男友達が学ランでOne Night Carnivalを余興で踊ってくれました。もう20年も前のことです。長く愛される曲があるってすごいことです。


氣志團万博にも第1回(2003年)から何度か行きました。地元愛に溢れていて、ロックだけでなくアイドルや演歌歌手も出るのがいいなと思っていました。



先月のスペプラ手越のゲストが綾小路翔さんでした。楽しいトークを30分。グループ時代から手越くんのファンだったこと、あの時は悲しかったこと、初対面で緊張しながらお話してくれました。


氣志團と手越くんとの対バンが発表された時は思わずやったー!と喜びましたよ。



7月17日、この日のお台場は蒸し暑かった!

海外からの旅行客がいっぱいいました。


いつもゆるふわファッションのHONEYYYたちですが、この日は特攻服やスケバンなどレディース風に決めていた人も多かったです。みんなおしゃれ!



18時30分開演


【手越くんの挨拶】


「HONEYYYとKISSESが垣根を超えて交流してるの知ってるよ。HONEYYYが特攻服着ちゃったりして。そういうのいいよね!今日は最強のライブやるんで夜露死苦〜!」




【氣志團】


ドラムソロ

2バスドコドコかっこよかった!心臓にずしんと響く重低音が心地よかったです。手越くんもいつか2バス曲にして欲しいです。


俺たちには土曜日しかない


房総魂

Born in the BOSO、あの街、あの国道(R127号)…、故郷の風景を思い出して帰りたくなりました。


スウィンギン•ニッポン

萌え萌えROCK’N ROLL

愛羅武勇


MC

メンバーがQRコードの看板を持って出てきました。「みんな、スマホを出してこれを写すんだ」と翔さん。どうやらこのQRコードから氣志團のツアーチケット購入画面にいけるようです。翔さんが何度もジャンプして撮影タイムになりました。





すごいジャンプ力!



「写真だけ撮ってチケット買わなかったら、手越くんちのポストに弱ったハト2羽届けるから!

イマジン、手越くんは何区に住んでるのかな?世界の果てまでイッテ区?ヒカリノシズ区?何号室かな?1054号室か?

イマジン、朝は何を食べてると思う?味噌スープか。ピンクの味噌スープかな。イマジン、そこに弱ったハト2羽。イマジン…www」


翔さんのMCが本当におもしろくてお腹がよじれるくらいゲラゲラ笑いました。こんなにライブで笑ったのは初めてかもしれないくらい笑いました。ああ楽しい!


でも予定外に話が長すぎて時間が押してしまったみたいです。


喧嘩上等

氣志團と手越くんのコラボ曲は喧嘩上等。

男が歌う女歌です。


手越くん登場!客席がキャーと湧き上がりました。短ラン、ボンタン、リーゼント風オールバック、真っ赤なTシャツがチラリと見えました。ひゃーーー!かっこいいーー!!男臭さはなくどこか女性的な気品のある美しさでした。

オールバックにすると顔の造形美が引き立つし、短ランだから腰の細さが際立つし、踊るとセクシー、歌うと上手い。恋に堕ちるレベルにときめきました。大好きです。

歌もダンスもビジュアルも完璧でバッチリ。こういうの観たかったんです!こんなかっこいい手越くんを見せてもらえたたのも氣志團のおかげです。ありがとうございます!


喧嘩上等を歌い終わって手越くんが帰ろうとした時、翔さんが手越くんを呼び止めました。


翔「待って!手越くん!お願いがあるんです」

手「え?なになに?」

翔「L'Arc〜en〜CielのHONEYを一緒に歌って欲しいです!お願いします!手越くん」

手「え!?急に?歌割りとかどうするの?」

翔「はい、とやりますから」

手「www」


HONEY

本当に予定外だったようで手越くんは驚いていました。氣志團の演奏に合わせながら翔さんとツインでL'Arc〜en〜CielのHONEYを歌います。観てるこちらもびっくりですが、私はラルクを歌う手越くんがこんな間近で観られるなんてめったにないことなので得した気分になりました。即席なのに上をハモったりしていましたよ。

歌の途中、手越くんはトロッコ風のキラキラな台車に乗せられ、紙テープが投げられ、赤と白のレイを首にかけられて、昭和のアイドル風なおもてなしをされる演出がおもしろかったです。カオス!

手越くんもまたエンターテイナーなので、’氣志團に弄ばれる手越祐也’の図はきっちりおもしろかったです!


結局手越くんは2曲歌ってステージ裏へ。

ああ楽しい!


One Night Carnival

氣志團と言えばこの曲です。名曲です。私は振りがわかるので一緒に踊りました。歌詞も覚えているのでサビの合唱の時も完璧に歌えました。なんだろう、この懐かしい気持ち!長年愛される名曲があるって素晴らしいと思いました。聴くたびに青春時代に戻れるし、自分の奥底に忘れかけていたピュアなハートが蘇ります。


ジャンボリカーニバル

着ぐるみが登場してジャンボリミッキー風に氣志團が踊ります。ただのロックバンドのGIGではない、まさにエンターテインメント!


氣志團のステージはやっぱりさすがでした。おもしろいだけでなく音楽は確かで美爆音でした。すぐ乗れる、すぐ踊れる、キャッチーな曲ばかり。楽しいライブをありがとうございました!




【手越祐也くん】


セットチェンジのあと、20時を回ったところで手越くんのソロステージが始まりました!



真っ白な特攻服にサラシを巻いて、髪はフワッとウェーブで登場した手越くんがかっこ良くてときめきました!きゃーー!


Gluttony

特攻服で激しいロックを歌う手越くんがものすごく色っぽくてたまりませんでした。


MAZE WORLD

‘裸の王様で’のところで胸をちらりと見せたのがセクシーすぎて気絶するかと思いましたw


ドラキュラ

気合いが入っていました。ちょっとハイド様が降臨したような感じでした。


DoLLs

グループにいた時のDoLLsと今のDoLLsは違うので翔さんにはどう聴こえたのか感想を聞いてみたいです。


ウインク

かわいいぶりっ子バージョンのウインクでした。


Lover

このヴィジュアルでラブソングを歌う手越くんがすごく良かったです。一途に人を愛すヤンキーでした。


愛なんて

初めて生で聴きました。幻の名曲が息を吹き返し蘇りました。ロックバラードver.をずっとずっと聴きたいと思っていたのでうれしかった。今の手越くんに似合っていました。若い時の愛なんても良かったけれど、今はもっとバージョンアップして大人の世界観でいい曲だなと思いました。


OVER YOU

氣志團とのコラボです。

「しゃべりすぎて時間が押しちゃってすみませんw」と言いながら氣志團が登場。「ジャンボリミッキーやってる場合じゃないんだからね!」と手越くん。

翔さん以外のメンバーも歌で参加です。大勢で歌うOVER YOUもいいですね!


Lovin’U

翔さん、この曲も進化しましたよね!


Venus Symphony 

腰振りダンスがセクシーでした。ここから4曲は色っぽくてまさにSEXY&ONENIGHT CARNIVALでした。


御どれ踊れや己が苑

一緒に踊るのが楽しかった。ウェーブもやりましたよ。


I’m coming

寝そべるのも抱くのもよく見えました。いつもより刺激的だったのは特攻服だったからでしょうか。黒の学ランより白の特攻服の方が男を感じました。


LOVE SENSATION

いつもとバンドのアレンジが違ってロックンロールな感じがしました。ボルテージ最高潮。


My Own Beat

終わりかと思ったらもう1曲。

最終日のラストにこの曲を持ってきたのは、このスペプラ手越LIVEツアー全体を通して伝えたいメッセージなのかな。清々しい達成感を感じるMy Own Beatでした。




最後は氣志團のみなさんと写真撮影。

https://x.com/2pepura_tegoshi/status/1813591385054011572?s=46&t=pJthYnNSfPrsR_wLrQ1Vjg

 

 


手越くんからの挨拶は、このツアー全公演に関わった方々への感謝の言葉でした。アクシデントもあったけど、無事完走できて良かったです。


それからシンフォニックコンサートのVR配信があること、年末にかけて全国ツアーがあることが発表されました。


「いつも手越って呼ばれることが多いからゆうやって呼んでくれる?俺の祐也はネに右だから!谷じゃないから!よく雑誌とかで間違えられるんだけど、谷じゃなくて右だからね!漢字まちがえないでね!」


こんなに時間が押してるのにwここで名前の漢字の話するの!とちょっと笑ってしまいましたw本当に手越くんはおもしろいですね。私はお台場は近いからいいけれど、電車の時間を気にして途中退出せざるをえない人も周りにちらほらいました。


「せーの!」

「ゆうやーーーーーー!」


キラキラと幸せそうな表情でステージをあとにした手越くんでした。



21:30頃終演。


今回のライブは美しすぎる手越くんのヴィジュアルに圧倒されてしまい、視覚情報ばかり記憶に残っていて聴覚の記憶が薄らいでしまっています。


歌はいつもどおりすばらしいし、バックの音はアレンジが効いていたので真新しい曲にブラッシュアップされていました。


このDay6は最初から最後までエンターテイメントでした。たくさん笑って、たくさん歌って、踊って、ほぼ3時間立ちっぱなしだったけど身体はあまり疲れていません。それどころか元気になりました。お肌の調子もいいです。楽しいライブは心と身体の健康にいいですね!


氣志團とまた近いうちにご縁がありますように!



楽しいツアーをありがとうございました!

おつかれさまでした!


https://event.spaceshower.jp/tegoshi/concept/index.html