YOSHIKI CLASSICAL 2026 覚醒前夜
Tokyo 3 Nights
2026年4月3日、4日、5日
東京ガーデンシアター
2日目の4月4日に行ってきました。
YOSHIKI CLASSICALは2023年10月以来2年半ぶりの開催になりました。春にコンサートをするのは珍しいです。
そして有明はやはり雨でした。
YOSHIKIさんは雨が似合います。
私は楽天カード会員とファンクラブYOSHIKI Plus+会員なので、会場内のブースでおみやげのステッカーをいただきました。
YOSHIKIワインの試飲コーナーもありました。
会場に入ると4階までびっしり満員!私はアリーナAブロックで良席でした。周りは上品で落ち着いた雰囲気のマダムが多く居心地が良かったです。男性も多かったです。
オーケストラの鳴り響く中、YOSHIKIさんが登場しました。薄紫の春色コートが照明に照らされてキラキラと綺麗でした。ロマンティックな雰囲気です。
1曲1曲の感想は長くなるので書きませんが、全部の曲に思い入れがあり、この曲と一緒に私も育って生きてきたんだなと実感しました。
特にUNFINISHEDに感動しました。UNFINISHEDは1989年名盤『BLUE BLOOD』に収録されているバラードです。実際に演奏されているのを生で聴くのはいつ以来でしょうか。もしかしたら初めてかもしれません。37年もファンをやっていますがまだまだ新しい気持ちで聴ける曲があります。
UNFINISHEDの演奏前にhideとの会話を話してくれました。この曲ができた時、hideが「YOSHIKI、いい曲じゃん!こんな曲作れるなんて天才だよ!」と褒めてくれたそうです。「そう?オレ天才かもしれない!」なんて言ってふたりで笑ったと。会話が目に浮かんで涙が出ました。金髪を逆立てたバンドマンの会話とは思えないくらいかわいくて人間味のある人たちだなと思いました。
20代前半でUNFINISHEDのようなこんなに美しい音楽を作るなんて本当にすごいです。研ぎ澄まされた感性。YOSHIKIさんの音楽的な技術や作曲家としてのセンスはもうその時から完成されていたんだと思います。
そんな名曲のバラードをずっと演奏してこなかったことが不思議なくらいです。でもきっとYOSHIKIさんのことだから理由があるはずです。hideとのエピソード、私自身が中学生の時によく聴いた曲、いろんな思いが詰まった曲を37年後の今聴かせてくれるなんて。「時間」も曲に華を添えることがあるのだと思いました。
首の手術を3回もしたとは思えないほどの華麗なドラムでした。私はYOSHIKIさんの2バスの音が大好きです。ドコドコと心臓部に突き刺さります。
2部ではART OF LIFEを聴かせてくれました。原曲は30分を超える大曲です。今回の演奏はほぼフルだったと感じました。
Toshl、PATA、SUGIZO、HEATH、HIDE、TAIJI、全員のパートがそのまま聴こえました。ギターやベースはないのに、弦楽器でhideのギターが聴こえた気がしました。ベースも聴こえました。原曲に忠実なアレンジだったかもしれません。
私はYOSHIKIさんの音楽が好きで、この曲たちに育ててもらったようなところがあります。もちろん衣食住は両親に与えられて育ちましたが、精神的な部分はYOSHIKIさんの影響が強くあります。心の支えでした。ここまで心に寄り添ってくれて、共感してくれて、怒りや悲しみや負の感情を肯定してくれる音楽に、私は他に出会ったことがありません。YOSHIKIさんにはありがとうございますという気持ちです。
あと何回YOSHIKIさんのコンサートに行けるかなと考えました。1回1回を大切にしていきたいです。
3時間半弱のコンサートでしたがあっという間でした。心も体もリラックスできて、ここ数ヶ月の疲れが取れました。YOSHIKIさんの音楽には治癒効果があります。音楽療法ですね。
YOSHIKIさんは次々と曲を発売するタイプの音楽家ではありません。難産で産み出した楽曲をきちんと育てあげてから発表してくれます。ピアノやドラムも長年の練習の積み重ねと努力の継続があるから今の演奏技術があります。私は音楽の完成形だけでなくできあがるまでの『過程』や『途中経過』を応援するのも好きなんだと思いました。
仕事と家庭に集中していたため、去年の秋からコンサートに行くのを控えていました。SNSからも意識的に離れています。Xを見なくなるとたまに情報を逃してしまいテレビ番組の録画を忘れたりしますが、特に不便さは感じません。デジタルデトックスができてマイペースにストレスなく生活ができていいことばかりです。










