｢マイナス10歳を保証する本当に効くコスメ｣という文字と美しい表紙に惹かれて衝動買い。レイアウトやカラーバランスも含め、惚れ惚れするような完成度の表紙です。高岡早紀さんが特別好き…というわけではありませんが、彼女の持つ雰囲気とヴィジュアルが見事にハマっています。
それにしても、素人美人を見い出すのが得意な雑誌ですよね…いつも感心してしまいます。今回気になったのは、資生堂執行役員の関根近子さま。もうすぐ還暦だなんて信じがたいほどの美貌で｢資生堂のコスメさえ使っていればこんな50代になれるのかも｣と錯覚してしまいそう…ですが。
彼女も世間で何かと話題の美魔女も、｢昔から超絶美人だった方が｣お金や手間ひまをたっぷりかけた弛まぬ努力の結果、美しく歳を重ねました…というだけのお話なんですよね。ちょこちょこ参考にしたい部分もありますが｢わたしにはあんまり関係ないな～｣と思わせる疎外感は、自分が美人ではないことを自覚しているからでしょうか。
一番気になったのは、ブローのコツを詳細に掲載している珍しい視点のヘア特集。だけど白髪に触れていないのは何でなの？と疑問におもっていると…来月号に白髪特集が組まれているんですって。白髪はわたしの深刻な悩みなので、何だかんだ言いながら来月号も買ってしまうかも。
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