よくコメントをくださる、さりさんから
海の宝石について質問をいただきました。

コメント欄では書ききれそうにないので
この記事をお返事とさせていただきます。

さりさん、いつもコメントありがとうございます。
お返事+お返しコメが遅れていて、本当にすみませんくま



$まほうのでんち|30代のスキンケアブログ-お買物報告|091015
* 手前の白いのが、海の宝石コンパクト
(限定品・HPでは完売。店舗では残っているところがあるかも?)


ハーバー|海の宝石

限定品 : コンパクトタイプ(3.5g)・・・525円(税込)
通常品 : チューブタイプ(30g)・・・2,940円(税込)




〔テクスチュア〕

まほうのでんち|30代のスキンケアブログ-HABA|海の宝石テクスチュア

固めのジェリー状。
ヴァセリン(白色ワセリン)のようなネバつき・ベタつきがほとんどなく
手の平で温めると、サラサラのオイル状に変化。



○ 高品質のスクワランが原料なので、安心感がある。

○ 肌にのばすとサラサラ。肌なじみがよく、すーっと吸収される。

○ 白色ワセリンのようなベタつきがない。

× 期待していたオイルラッピング効果は、白色ワセリンより低い

× 白色ワセリンよりコスト高



今年の春に思いつきで始めた
白色ワセリンでうすーくフタをして、
うるおいと栄養を閉じ込める・・・というスキンケアメソッド。



化粧水で与えたうるおいも
美容液やクリームで与えた栄養も
しっかりとラッピングしてくれるので、
夜つけたら、朝まで肌はふっくら・もちもち。
朝つけたら、夕方の乾燥もゼロ。



この方法をはじめてから、
カウンターでの水分・油分測定結果も
理想値を常にキープできるようになったし
乱れがちだったキメもだいぶふっくらとしてきた気が。



これは絶対続けるわ!と思っていたのですが・・・
実は、白色ワセリンにも欠点がありまして。



それは
もともと石油から精製されて作られるものなので
紫外線の影響を受けやすく、シミやくすみの原因となりやすい、というもの。



まあ、このお話は・・・
精製技術がよくなかった昔のお話で、
最近の白色ワセリンはほとんど問題なく使用できるそうなので
気にしすぎといってしまえば、それまでなんですけどね。




せっかく乾燥を防ぐことができても
シミやくすみの原因になってしまっては
元も子もない・・・ということで、
探しあてた固形油脂が、海の宝石だったのです。



でも、結論としては・・・ちょっと微妙かな。



スクワランを使用しているため
白色ワセリンよりコスト高なのに
保湿力は、白色ワセリンのほうが数段上。



これはわたしの想像ですけど・・・
温めるとさらさらのオイル状に変化し
肌なじみがよいのはいいのですが
角質層に吸収されてしまうと
肌の上にとどまることができず、結果として
ラッピング効果が低くなってしまうのではないでしょうか?



オイル状のスクワランと比較すると
確かに保湿力はあるのですが・・・
白色ワセリンの代わりにはならないかな、というのがわたしの結論です。



最近発見したのですが
サンホワイトP-1という、
高純度で局方ワセリンより
紫外線の影響を受けにくい
白色ワセリンがあるんですって。

お値段は50g/1,050円(税込)で
局方ワセリンの約3倍のお値段ですけど・・・
たぶん買っちゃうと思います。わたし。

取り扱い店舗が限られているようなので
楽天で注文してみようかなぁ。

使ってみたら、また感想をブログにUPしますね。