※はじめに※
ご聡明な皆様方に、あえてお断りする必要もありませんが、一応。
ここにまとめたお話はあくまでもわたし個人が実際に経験したことであり
万人に共通するものではないことを、お断りしておきます。

きょうは、なぜホワイトレディがニキビに効くことに気づいたのか?
そのきっかけとなった出来事のお話を。
コスメやお肌のことってほんとうに人それぞれで、個人差があって。
たとえば乾燥肌と一言にいっても、その原因は実に様々。
油分不足の乾燥肌もあれば水分不足の乾燥肌もあるので、有効なお手入れもケースバイケース。
ですから、その人に合う化粧品を探すことなんてほんとうに大変な作業なのですが
なぜ、ニキビの治療薬となると判を押したように、同じ抗生物質が処方されるのでしょうか?

(注意)内服薬は飲み切ってしまったので残っていた外用薬のみの写真です。
〔内服薬〕ミノペン錠50mg・・・1日2回、1錠ずつ服用。(有効成分/塩酸ミノサイクリン)
〔外用薬〕ダラシンTゲル1%(有効成分/リン酸クリンダマイシン)
わたしが大人ニキビに悩んでいた昨年末、ニキビの市販薬である
ペアアクネクリームW(有効成分/イブプロフェンピコノール、イソプロピルメチルフェノール)を
1本使い終えても、なかなか治らないどころかひどくなる一方で
顔中に広がるニキビに怯えて、近所の皮膚科を受診しました。
そこで処方されたのが、上記の内服と外用の抗生物質です。
もちろん、初診の段階では適切な第一選択薬だったといえます。でも、問題なのはここから。
2週間しっかり薬を飲んで、洗顔後に外用薬を塗ってもあまりよい徴候は見られませんでした。
それでも、先生は「もうしばらく続けてみましょう」といって全く同じ薬を処方したんです。
その後も、2週間に1度通って同じ薬を飲み続け、塗り続けて・・・
たしかに多少改善はしたのですが、くり返し同じところにニキビができるので
一時的に減ったように見えても、根本的な治療にはなりませんでした。
でも、先生の「確実によくなっていますよ。もう少し続けましょう」という言葉を信じて
結局まる3ヶ月間、その皮膚科に通い続けました。
一刻も早くニキビを治したくて3ヶ月間真面目に抗生物質を飲み、
外用薬を塗り続けたわたしは・・・とうとう薬の副作用で、カンジダ症になったんです。
カンジダ症とは、原因となるカンジダ菌が患部で増殖して起こるもの。
カンジダ菌はヒトの体内の常在菌の一種で、通常は病気になるほど増殖しません。
ですが、わたしのように長期の抗生物質投与や体力の低下、ストレスなどにより
身体の抵抗力が低下したとき、増殖して感染症を引き起こします。
詳しくは、治療薬を製造している製薬会社のHPへ。

…ちょっと考えてみれば、同じ抗生物質を3ヶ月以上も飲み続けて
治らないということは、他に原因が考えられるってことですよね?
でも、その頃のわたしはニキビに振り回されていて
完全に思考能力が低下していたんだと思います。恥ずかしいお話ですけど。
結局、カンジダがきっかけになって皮膚科通いをやめて
洗顔後すぐに塗っていた、塗り薬もやめて…
もともとのスキンケアに戻して、洗顔後ホワイトレディをたっぷり塗るようになったら
あれだけ悩んでいた大人ニキビが、少しずつ出来にくくなっていったんです。
あとになって考えてみると、市販薬の「ペアアクネ」を導入した辺りから
大人ニキビが酷くなってきたような気が。いつも洗顔後に外用薬を塗って
その後ホワイトレディを使っていたのですが、それだと
ビタミンCが十分に患部に浸透できなかったのでしょう。
市販薬や抗生物質が悪い、というわけではなくて
わたしの大人ニキビには、抗生物質は効かなかった。ただそれだけのことだと思います。
でも、ニキビ治療を専門とする美容皮膚科の先生だとその辺のことは常識のよう。
なんとなく、高い自社開発化粧品買わされるんじゃない?と不安だったのですが
ニキビ治療の専門家に診てもらうほうが近道なのかもしれません。
ご聡明な皆様方に、あえてお断りする必要もありませんが、一応。
ここにまとめたお話はあくまでもわたし個人が実際に経験したことであり
万人に共通するものではないことを、お断りしておきます。

きょうは、なぜホワイトレディがニキビに効くことに気づいたのか?
そのきっかけとなった出来事のお話を。
コスメやお肌のことってほんとうに人それぞれで、個人差があって。
たとえば乾燥肌と一言にいっても、その原因は実に様々。
油分不足の乾燥肌もあれば水分不足の乾燥肌もあるので、有効なお手入れもケースバイケース。
ですから、その人に合う化粧品を探すことなんてほんとうに大変な作業なのですが
なぜ、ニキビの治療薬となると判を押したように、同じ抗生物質が処方されるのでしょうか?

(注意)内服薬は飲み切ってしまったので残っていた外用薬のみの写真です。
〔内服薬〕ミノペン錠50mg・・・1日2回、1錠ずつ服用。(有効成分/塩酸ミノサイクリン)
〔外用薬〕ダラシンTゲル1%(有効成分/リン酸クリンダマイシン)
わたしが大人ニキビに悩んでいた昨年末、ニキビの市販薬である
ペアアクネクリームW(有効成分/イブプロフェンピコノール、イソプロピルメチルフェノール)を
1本使い終えても、なかなか治らないどころかひどくなる一方で
顔中に広がるニキビに怯えて、近所の皮膚科を受診しました。
そこで処方されたのが、上記の内服と外用の抗生物質です。
もちろん、初診の段階では適切な第一選択薬だったといえます。でも、問題なのはここから。
2週間しっかり薬を飲んで、洗顔後に外用薬を塗ってもあまりよい徴候は見られませんでした。
それでも、先生は「もうしばらく続けてみましょう」といって全く同じ薬を処方したんです。
その後も、2週間に1度通って同じ薬を飲み続け、塗り続けて・・・
たしかに多少改善はしたのですが、くり返し同じところにニキビができるので
一時的に減ったように見えても、根本的な治療にはなりませんでした。
でも、先生の「確実によくなっていますよ。もう少し続けましょう」という言葉を信じて
結局まる3ヶ月間、その皮膚科に通い続けました。
一刻も早くニキビを治したくて3ヶ月間真面目に抗生物質を飲み、
外用薬を塗り続けたわたしは・・・とうとう薬の副作用で、カンジダ症になったんです。
カンジダ症とは、原因となるカンジダ菌が患部で増殖して起こるもの。
カンジダ菌はヒトの体内の常在菌の一種で、通常は病気になるほど増殖しません。
ですが、わたしのように長期の抗生物質投与や体力の低下、ストレスなどにより
身体の抵抗力が低下したとき、増殖して感染症を引き起こします。
詳しくは、治療薬を製造している製薬会社のHPへ。


…ちょっと考えてみれば、同じ抗生物質を3ヶ月以上も飲み続けて
治らないということは、他に原因が考えられるってことですよね?
でも、その頃のわたしはニキビに振り回されていて
完全に思考能力が低下していたんだと思います。恥ずかしいお話ですけど。
結局、カンジダがきっかけになって皮膚科通いをやめて
洗顔後すぐに塗っていた、塗り薬もやめて…
もともとのスキンケアに戻して、洗顔後ホワイトレディをたっぷり塗るようになったら
あれだけ悩んでいた大人ニキビが、少しずつ出来にくくなっていったんです。
あとになって考えてみると、市販薬の「ペアアクネ」を導入した辺りから
大人ニキビが酷くなってきたような気が。いつも洗顔後に外用薬を塗って
その後ホワイトレディを使っていたのですが、それだと
ビタミンCが十分に患部に浸透できなかったのでしょう。
市販薬や抗生物質が悪い、というわけではなくて
わたしの大人ニキビには、抗生物質は効かなかった。ただそれだけのことだと思います。
でも、ニキビ治療を専門とする美容皮膚科の先生だとその辺のことは常識のよう。
なんとなく、高い自社開発化粧品買わされるんじゃない?と不安だったのですが
ニキビ治療の専門家に診てもらうほうが近道なのかもしれません。