先日、秋晴れの良き日に『中之条ビエンナーレ』

http://nakanojo-biennale.com/

見学にはじめて行ってきました。

新進のアーティストさんたちの作品は、廃業した酒蔵、廃校や校庭などそのままなら

ただ朽ちていくだけの建物や場所に息吹を注いだものとなり、ひと時の輝きを放って

いました。

作品とともに、日本の風土に根付いてきた建材である木や漆喰で造られた建物もまた

称えずにはいられない風情が感じられました。

 

以下、作品のご紹介です。

※作者名掲載無いものもあります、ご了承ください。

 

見学場所である酒造入り口の案内看板

 

酒造の1階の展示作品

 

 

 

 

 

映写機により、暗い建物内の壁を用いて浮かび上がる青い光はとても神秘的で

自然への敬愛を感じられるものでした。

 

酒造の2階 

 

酒造2階の中にある重厚な扉

 

その中の作品 飴細工でできた仏像

 

酒造の敷地内の建物

 

 

その建物内の作品 割れたガラスのアート

 

 

 

 

次は、伊参(いさま)スタジオ

ここは廃校となった小学校を活用しているところです。

 

映画『月とキャベツ』の撮影風景の展示(常設)

もちろんここは元教室です。

 

映画『眠る男』の撮影風景の展示(常設)

 

 

 

教室の後ろ

教室の前

 

 

 

 

 

 

校舎から見た入道雲

 

教室の窓から見た風景

 

これは踊り場にありました。

野菜のキューブ

 

 

体育館から音楽が。。

沢山のオルガンが鳴り響いていました。

 

 

校庭の奥の丘にありました。

穴。へそだそうですね。

中から見た風景

 

音が響きます。

わずかな時間でも中にいると外の風景が恋しくなります。

 

 

次の場所へ向かう途中のバス停の待合所

もう使われていないのかな?

 

道路挟んで反対側にあった、古い建物

中は昭和な和室

作品は奥にあるのですが、この懐かしさ感じるお部屋をパチリキョロキョロ

 

 

廃校の裏庭で。

奥の建物はまだ新しい感じもある廃幼稚園

キラキラキラキラ

 

分かりにくいですが、いますよ~真ん中にカメラ師匠。

 

続いて廃校の中です。

 

ある教室

日本語が一面に書かれています。

ちょっとコメントできません。。

 

 

酒蔵にも展示されていました、こちらのアーティストさんの作品。

とってもお気に入りとなりました照れ

 

青と緑の濃淡の色彩が素敵なんですラブ

 

自然がモチーフっていうのも良いですね。

 

 

 

最後は、このブログを見てくださっているすべての方へ

こちらの作品を贈ります。

 

 

 

今日は台風一過で強風ではありますが、良く晴れたので

ぐんまフラワーパークへ行ってきました。

『花たちが見た!昭和時代』展を敬老の日に母と楽しんできました。

次回はその様子などアップ予定です。

 

ではまた