実は今、遅い夏休み中です。
で、前から乗ってみたかった『北陸新幹線』に乗りました~~~
もちろん、『北海道新幹線』にも乗ってみたいのですけど。。
今回は日帰りの計画ですので、北陸新幹線の終着駅・金沢へ行ってみました。
高崎駅から「はくたか」に乗って2時間と10分くらい。
群馬長野新潟富山金沢 山岳地帯から日本海側へ~~
途中はトンネルが多く、スマホは途切れてばかり
時々は車窓の風景も楽しめましたけどね。
着きました 金沢駅前
駅から徒歩10分くらいのところにある『近江市場』
ん~♪ 新鮮な海の幸がたっぷり魅力的過ぎます
しっかり帰り道に寄りました。
ちょっと目についてしまった「のどくろ」のから揚げと、大きな串刺しのミートボール風つくねをテイクアウトで購入♪
市場を通り抜けて、10分くらい歩いたところに、とっても広~い芝生の金沢城公園が
あります。
お天気が暑からず寒からず、清々しい青空が出迎えてくれ散策には最高でした
石垣の上にお城が見えます。
池にガマ
紫色の花。湿地に咲くのですね~
下の広~い公園から登っていくと城の門。
立派です!
青い空に白い城壁が良く冴えます。
眺めのいいところにあった東屋で先ほど購入したおやつをいただき、
お城周囲を歩きます。
鉄(くろがね)門
大火で焼けてしまったという櫓(やぐら)の跡です。
ムラサキシキブがきれいでした。
歴史が感じられる石垣です。
下に降りていくと、玉泉園という可愛らしいお庭がありました。
お城から、兼六園に向います。
お城の石垣の凄いことと言ったら
写真では伝わらないスケール感に圧倒されました。
案内図が至る所にあって、とても親切でおもてなしの心も感じられました
長い石垣に面した道を歩き、道路を渡ると『兼六園』です。
入り口はほかにも6か所くらいあるようです。
それだけ広いってことですね
兼六園内には池があって、小川があちこちに流れています。
足元には苔むした地面。樹々がうっそうとしていて、涼しさを演出しています。
結構アップダウンがあり、変化に富んだ地形です。
全部隈なくゆっくり味わいながら歩くなら半日かかりそうです。
建物や建造物も(当たり前ですが)和のテイストで風情がありました。
『瓢(ひさご)池』
苔むした地面
東山魁夷画伯の絵にありそうですね~~
あれは吉野の春の絵だったか。。
和の佇まいに萩の花が良く似合う。
『霞ヶ池』
灯篭に明りのともった時間にも訪れてみたいものです。
重要文化財『成巽閣』(せいそんかく)
加賀前田奥方御殿
深い軒から望む庭園に、奥方たちがくつろぐ姿が目に浮かぶようでした。
謁見の間というところにある欄間の透かし彫りはカラフルで凝っていて素晴らしかったです。
撮影禁で残念でしたが。
素敵なお着物のお姉さま方ご一行に3回くらい会いました!
隠し撮り、すみません。
兼六園のあとは、県立美術館に行き芸術に触れ、金沢21世紀美術館は周辺だけ見て
平日なのに凄い人でビックリしスルーしました。
歴史博物館など赤レンガの建物が時々目に入ります。
この建物は『石川四高記念文化交流館』
『金沢21世紀美術館』前のモニュメント
ではこの辺でお約束の物を
はいこれです
金沢の名にふさわしいでしょう
金箔ソフトです
お味は、とっても美味しく金箔の感じは分かりませんでしたよ。
濃厚なので、量が少なめでしたが満足感を得られました
お城を眺めながら帰り道を歩き、市場へ向かいます。
旅の締めくくりは大満足の海鮮丼です
じゃーーーん
何種乗ってるか分からなくなるくらい(確か12~13)の脂の乗った新鮮なネタ満載
その場でさばいているだけあって、本当に鮮度抜群なんですよ
店主の実家が能登で、漁師やってる兄弟から魚介が届き、お米も実家で作っている能登産だそうで。
これで2300円。安い
お店はこちら
鮨 えのめ
いやぁ~また立ち寄りたいお店です。
また台風が来ているようですね。
秋晴れが長く続く日が待ち遠しいです。
ではまた