「顔のラインが気になってストレスです。」

「高価なリフティングは効果があるのでしょうか?」

 

 

 

こんにちは。

10年後も後悔しない施術を目指す

ホ・ジュンヒョクです。



この投稿を読んでいる皆さんは、

おそらく肌の弾力が落ち、しわが深くなり、

二重あごやたるんだ頬に悩んで、

記事をクリックしたのだと思います。



問題を解決するためにリフティングを検討し、

よりなめらかで若々しい顔を手に入れたいと

考えていることでしょう。



ウルタニウムは他のリフティングよりも

肌の筋膜層にエネルギーを届けることで

効果が高いとされ、多くの方々に

好まれています。



しかし、機器だけでは十分ではないかもしれません。

利点だけを見て施術を受けた結果、

期待に応えられなかったり、

頬がこけるといった副作用を

経験することもあります。



10年間リフティングを行ってきて、

このような問題で悩む方々を多く見てきました。



この投稿を読んでいる皆さんには、

副作用のない満足のいく結果を得ていただけるよう、

現役医師としてウルタニウムについて

正直な情報をお伝えしたいと思います。


2021年11月6日 撮影日

 


ウルセラのチップの原理

 

ウルタニウムは、

超音波エネルギーを活用したウルセラと、

チタニウムリフティング機器を使用し、

高強度エネルギーでコラーゲンと

エラスチンの生成を促進し、肌の弾力を高めます。

 

 



ウルセラのチップは1.5mmから4.5mmまで

3つのモードがあり、

皮膚の筋膜層にまで使用できます。



しかし、効果が不十分であったり、

副作用が発生することもあります。

肌が薄く頬の肉が少ない方には、

逆効果が出る可能性もあります。



ウルセラの後にチタニウムを同時に行います。

ですので、経験豊富な医師に診てもらうことが大切です。

経験とノウハウがなぜ重要なのかを説明いたします。

 


なぜウルタニウムには経験とノウハウが必要なのか

 


ウルタニウム(Ultanium)は、

ウルセラとチタニウムを組み合わせたプログラムです。



この二つの施術の順序は非常に重要です。

通常はウルセラを先に行い、

次にチタニウムを行います。



ウルセラは高強度集束超音波(HIFU)を利用し、

深層(SMAS層)をターゲットに

リフティング効果を与えます。

肌の奥深くでコラーゲンの生成を促し、

肌の弾力を改善します。


チタニウムは主に真皮層と表皮をターゲットに、

肌の表面をなめらかにし、

毛穴の縮小やトーンの改善に役立ちます。

肌表面を整えながら、コラーゲン生成を促進します。



ウルセラ - 肌の深い層からリフティングと

弾力を強化します。これによりコラーゲン生成が促され、

肌の構造が改善されます。


チタニウム - ウルセラで深層を刺激した後、

チタニウムで表皮と真皮層を管理します。

チタニウムは肌表面をなめらかにし、

引き締まる効果があります。

 


このような順序で、ウルセラの深層リフティング効果と

チタニウムの表面管理効果を同時に得られ、

相互作用も良好です。



 

同じリフティング施術でも、

顔の骨格、弾力、厚さ、脂肪の分布などは

人それぞれ異なります。そのため、

きめ細かく丁寧な肌診断を通じて、

オーダーメイドのデザインと

施術計画を立てる必要があります。



施術部位と肌の深さに応じて

適切なエネルギー値を設定しなければ、

副作用を抑え、効果を期待することができません。



これを無視して一律的な施術を行えば、効果は減少し、

問題が発生する可能性があります。



当院では、患者様一人ひとりに丁寧に診療するため、

十分な時間をかけて

1対1のカウンセリングを行っています。



病院を選ぶ際には、少なくとも2〜3か所を比較し、

詳細な診断プロセスを通じてオーダーメイドの

計画を立ててくれるか確認してください。

 

 

大まかに見てすぐ施術に入るようなら、

別の病院を探されることをお勧めします。

 

 



今日は清潭皮膚科をおすすめする際に

ウルタニウムについて知っておくべきことをお伝えしました。

すべての施術には副作用のリスクが伴います。



したがって、きめ細かい診断に基づき、

適切な方法で進行することが、

望ましい結果を得るためには重要です。

ウルタニウムは複合施術のため、

繊細な技術とノウハウが必要です。

慎重にご判断ください。



長文をお読みいただきありがとうございました。

10年後も後悔しない施術をお勧めする

ホ・ジュンヒョクでした。