先日、着ていたパンツを脱いだらおしり部分にシミ発見

直径5mmにも満たない小さなシミ。
何か油でも飛んでいるところに座ってしまったのかも…

クリーニングに出してシミ落としをお願いしたけど、全然落ちませんでした

どうしたものかなぁ。
このまま着ちゃえないこともないけど、「あ、おしりにシミ付けてる」と思われながら着るのもなぁ。
会社でコピー機などを使っている時に後輩がシミに気付いたりしたら、場所が場所だけに余計な気を遣わせてしまうかもしれないなぁ。
外で着ないでウチで着るだけにするにはまだ惜しいしなぁ。

…ということで、先日のセーターの穴隠しに続く、横尾さんの真似っこお直し第二弾を決行しました。

今回の目標はコレ

小さな丸いモチーフを繋げて、触角を付けて蝶々にしてます。

このカーディガンには離れた所にもシミがあったとかで、そちらは3つ繋げて芋虫にしてました。

黒いカーディガンに青色っていうのも可愛いわ

私は何色で蝶々作るかな～。

手持ちのレース糸や刺繍糸をひっくり返し、銀糸とパンツの色とよく似た色とで迷って、2つともモチーフを編んでから決めることにしました。

結局、銀糸は糸が硬くて編むのが難しくて今ひとつ美しく仕上がらなかった上に、やっぱり目立つので、横尾さんクラスの"目立つお直し"なら良いけど、わたくしレベルでは悪目立ちで終わるな…と判断し、生地に馴染む色にしました。

シミが小さいので、刺繍糸の1本取りで編みました。

以前レース編みに凝っていた時、どんどん繊細さを求めていって、結局ミシン糸で編んでるという人がいたなぁ、なんて思い出しながら。

いや～、最初は目が慣れなくて、もはや老眼か⁈と焦りましたw

2つくらい編んでみた位で慣れて来たので、3個目4個目を蝶々にしました。

出来上がりはこちら。

どうかしらん～

横尾さんの蝶々っぽくするのに、細編みで作ろうとチャレンジだけはしてみたけど、細か過ぎてギブアップ

長編み1段でモチーフを作りました。

自分としては達成感いっぱいで、張り切って妹に見せたのだけど、反応は微妙～…。

あれぇ～

パンツのシミ隠し