バリキャリ風を装いながら、中身は条件反射のモヤモヤライフ① | 脳のアルゴリズムから自由になって自然にシアワセになる!

脳のアルゴリズムから自由になって自然にシアワセになる!

幼少期に作られた考え感情のアルゴリズムを紐解いて、自らの人生を自由に選択、創造できるあなたになっちゃいましょう!

こんばんは。

ココロスッキリ ライフスタイルコーチの口野理恵です。

今日は突然ではありますが、わたしのストーリーをかいてみようかと思います。

【幼少期】

面白いサラリーマンの父親と、生真面目な踊り好きの母親と6歳上の兄の4人家族。

母親は、基本、休まない働き者。いつも、家事に仕事に趣味に、自分のやるべきことにいっぱいいっぱい。なので、あんまりわたしの事は基本構ってられません。

わたしは、いつも忙しくて、しかめっ面の母を喜ばせたくて、

お手伝いをしては報告したり、

病気の時も怖いけど頑張ってひとりで病院に行ったり、

お母さんが褒めてくれる、優しくなることを、進んでやって、

いつもしかめっ面の母をよろこばせたかったし、注目をひきたかった。

だけど、スッゴイ怖い映画を見て、母に、「怖いから、一緒に寝て」と頼んでも、

「いやーぞ、あんたと寝ると暑い!」て感じ。お母さんは私を好きじゃないのかな、と何となく寂しさを感じてました。

そんな、ある日、母はいつものように夕方仕事から戻り、食事を作ってから、地域のバレーボールの練習へ。

父も兄もいない、ひとり残された小学校2年生のわたし。。。

なんだか寂しさや、恐怖が押し寄せてくる。

我慢しても、、、

我慢しても、、、

我慢しても、、、

もう矢も盾もたまらず、近くに住む祖母に電話してしまいました。号泣しながら。

その後、どんな風に寝たのか覚えていません。

その翌日、母親から言われた一言に衝撃が走りました。

「あんた、なんでおばあちゃんに電話すると?
    お母さんがおこられるとよ!!」

わたし、

「ヒーエーッ!!大人の癖にそうくる?

どんなに、どんなに、どんなに、我慢して頑張っても、全然わかってくれないんだ!!

この大変だった気持ちわかってくれないんだ。

だったら、もうわたしは、相談なんかしないし、あーだこーだ言われないよーにひとりで生きる!!」

そう。

柔らかい子供の感情を受け取れない母のもと、そんな決断をした幼少期がありました。

そこから、「(本音の寂しさ、悲しさは隠して)やってますけど何か問題でも?」と、

本音を言えず、不安だけど、そんなことはおくびにもみせず、鎧を被った、わたしの人生が始まります。(つづく)

今日も読んでくださり、ありがとうございました!

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