今年になって、改めてホ・オポノポノに
きちんと取り組むようになって、
前とは違い、重苦しさが減っているせいか、
日々の出来事は、何かとホ・オポノポノ(クリーニング)のチャンスであると、とらえられる様になって来ました。
それは、
家庭内で出来事でも、
移動中の電車での出来事でも、
仕事でのやりとりの中で発生する出来事でも、
その出来事を通して、
感情が揺さぶられたら、
間違いなくクリーニングのチャンスです。
もっぱら、執着をクリーニングするのは、
至上命題となってはいますが、
様々なことで、感情は揺れるものです。
面白いのは、
感情は揺れるものである
と受け容れると、
感情が安定するということは、
決して揺れなくなるということではない
ということがわかります。
海は波が発生しているけど、
安定した波があり、大シケになって大波もありと。
常に揺れ動いているのは、自然。
そして、大きめに揺れた時、
感情が動いたと感じるとき。
そう、ホ・オポノポノの出番です。
僕が大切にしているポイントは、
感情が揺れた要因を分析しない。
ということです。
元々、分析するのが好きで、
すぐ、分析したくなってしまうのですが、
ホ・オポノポノをやる時は、やらない。
なぜなら、なぜこの事象が起きて、
感情が揺れているのかは、
記憶が複雑すぎて「わからない」
というのが、ホ・オポノポノが根本で
大切にしている捉え方だからです。
実際にゆれる感情に対して、
淡々とクリーニングしていくと、
落ち着いてくる瞬間があり、
かつ、なぜか現実も調整されていく。
これは、思考で分析しないとかの方が、
スピードも早いのが、体感としてあります。
分析しようとすると、かえって記憶の増幅感。笑
だから、どんなタイミングでも、
クリーニングのチャンスは訪れます。
卑近な例としては、
娘が2歳になりますが、イヤイヤ期ということもあり、
ママべったり、「パパやだー」と言ってくる。
直前まで一緒に遊んで楽しくやってたのに、
数分後には、
「パパやだー」
が出ます。
あっち行けとばかりに、
「バイバイ」
とか言って来たり、、
かわいいけど、、、
腹立つ。。
わけです。笑
ホ・オポノポノのチャンスですね。
と、腹立つ感情にクリーニングします。
淡々とクリーニング。
パターンにもよりますが、
感情も落ち着いて来て、娘とも
その後また楽しく遊んだり。
そんなことの繰り返しです。
腹立った時、大人がないとは考えません。
クリーニングのチャンスだととらえます。
腹立つものは腹立ちますからね。
全てがかわいいと出来る人もいるかもしれませんが、
僕は記憶が多いらしく、クリーニングの必要が、
大いにありますね。
こんな些細だけど、感情が揺れることを、
淡々とクリーニングしていくのです。
すごい地味でしょ。笑
と、実践編でした。