芸術家という言葉を聞くと、
なんか、子供の頃から心が踊った。


ドラゴンボールのパクリ漫画を
書いているこどもだったけど、
ちょっとした芸術家気取りだったのかもしれない。


いや、そういうのを抜きにしても、
芸術家ってきくと、なんかやっぱりワクワクしてしまうのだ。


海外の芸術家はもちろん、
日本の芸術家もカッコいい。


アートの領域は、どうしてもお金と絡むから、
そこにある芸術作品そのものより、
その文脈を重視して、価格を高騰させようとしたり。


でも、芸術家ってホントーは
そんなところに興味ないんだよね。


「売る」ところに興味がない。


そこが、やっぱり共感してしまう。


自分の心が動いたものを表現する。
自分が追求したいものを追求する。
やりたいことを形にする。


それが、芸術家の原点なんだ。


恥ずかしいけど、
僕は子供の頃はやっぱり芸術家だったのだ。


あのドラゴンボールのパクリ漫画を描く時間は、
僕の中では宇宙であり、
サイコーに楽しい時間だった。


あんなに楽しい時間。


大人になったら失われていくのか?


そんなことないんじゃないかな。


みんな、心の中には、芸術家を宿している。


やっぱり芸術家に共感するし、
彼らの生き方にすごく刺激も受ける。


あー、おもしろいことしてえ


そればかりじゃないにしても、
多くの芸術家の中には、それがあったんじゃないか。


これだけ心がワクワクするって、
他のことではないんだよなあ。


マツコの夜の巷を徘徊する

で、たまーに芸術家と触れ合う回がある。
芸術家を集めたビルの回と、
最近のフリーペーパーの回は、
やっぱりワクワクした。


自分は作ってないのにワクワク。


やっぱ、そっちに行きたい。


芸術そのものを好きだけど、

芸術家として生きる

というその生きるスタンスそのものに共感してるのかも。