幸せって、厳密にいうと「感情」のことを言います。

どんな状況下でも、「幸せ」を感じる事は、
理論上可能という事です。


そして、幸せにも色んなグラデーションがあって、
達成感とか、高揚感に幸せを感じる人もいれば、
静寂であったり、落ち着きの中に幸せを感じる
という人もいるわけです。


人それぞれどころか、
自分の中にだって、色とりどりの幸せが存在してます。


一方、世間一般で言われる幸せは、
どちらかというと、感情というよりは、
客観的な条件であったり、相対的な評価から、
他人と比べてどこにいるのか?

ってところで、語られることが多いように思います。


大分幸せが感じづらそうな語られ方ですが、
結構多くの人がそっちを信じ込まさせられてます。


でも、実際は何かを通して感じる「感情」こそが、
幸せであるのであれば、


意図的にその感情を喚起させる様に
自分から動いていけばいいのです。


感情を先に設定して、
それが起きる「行為」を考える。


僕の場合は、静寂やら落ち着きやら、
のんびりといった感覚が幸せになりやすい
ですから、これらの感情を喚起しやすい
行動をとっていくということです。


テレビをはじめとした、
ガヤガヤとしたものを停止させる


瞑想を少ししてみる


ボーッとしてみる


リラックスさせてくれる本を読む


これでも、幸せに導くことが出来ます。


ずっとのんびりもしてたくないから、
今度は「楽しい」を設定して、
その感情を生む「行動」を選んでいく。


サッカーゲームする
面白い本やコンテンツを読む、見る
好きな歌を歌う


とかでも、「楽しい」は、生まれそうです。


感じたい感情と行動を結びける癖をつけると、
積極的に幸せに足を踏み入れることが、
出来る様になります。


この感情感じたいから、何しよっかな?

って思えたら、しめたものです。


かなり快の感情と仲が良くなっています。


一瞬にして、環境が変えられないのであれば、
親和性の高い感情の変換を積極的に
行っていくことで、ぐっと幸せが近づきます。

外側の事象が与えてくれるものだとすると、
幸せはあまりにも心許ないものです。


自分を幸せにしてくれる行為の
バリエーションをいかに増やせるか。


それは、根本的なエネルギーの変換にも
つながるため、幸せ体質になっていくことが
出来るのだと思います。


たとえば、ニヤニヤは、何をすると生まれるか。