今見えている方法とか、
やり方というのは、
そのまま、今見えていることについて語られます。
たとえば、ボールを投げるという方法でしか、
今見えている方法が見えてなかったとします。
しかし、弾ませてみたり、弾ませながら、
移動してみるということだって、本当は
遊びとして発見できたりします。
枠を作ってそこに入れる遊びだって出てくる。
しかし、ボールは投げるものだ!
と、思い込んでいると、
本当に「投げる」以外の方法は見えなくなります。
ボールの例は、
方法としていろんな選択肢が思い浮かびやすいですが、世の中のあらゆることは、ボールの様にいろんな別の方法や見方が出来るのだなとふと、思いました。
こうでなければいけない
という凝り固まった考え方をほぐすには、
「他にも方法はあるんじゃないか?」
という簡単な問いから見つけられそうです。
それが、その場で思い浮かぼうが、浮かぶまいが、
どっちでもよくて。
そういう問いを繰り返せる頭にしておく。
そうすると、ことあるごとに
「他にも方法があるんじゃないか?」
という目線になるので、
凝り固まりにくくなります。
僕自身、すぐ決めつけたくなるので、
これは習慣にしてみようと思います。
「そんな方法もあったか!」
を見つける人生のエンタメ化。