この世界を作っているのは、
自分の意識である。
これは、本当のことなんだとして。
目の前に流れている過去収録の
現実VTRを見るよりも、
自分がどんな世界が良いのか?
それを「決める」必要がある。
こうでなければならない!
と、限定的に決めるのではなく、
フワッとした感じで決める。
自分は大切にされる人間である
とか。
これだって決めていることになる。
自分のことを大切にしてくれる人だらけになる
これをまず決める。
本当に頭の中を変えるのだ。
そして、その土壌を作るのは、
自分の頭の中の自分の受容度。
頭の中に2つの部屋があると考えてみてください。
片方は、自分のあらゆる行為や存在価値まで、
徹底的に責め倒すおっさんのいる部屋。
片方は、自分のあらゆる行為や存在価値を、
全肯定して、許してくれる好好爺のいる部屋。
どっち開けたい?
これも、自分で決めるんです。
意図的にどっちのドアを開くのか。
現実にそんな部屋があるとしたら、
おっさんのいる方の部屋を開ける人は、
生粋のドM人間じゃない限りはいないのではないか。
でも、頭の中だと、
おっさんのいる方を選ぶ人は多い。笑
意図して、好好爺のいる部屋を開ける。
そうすると、いろんなことが怖くなくなる。
許してくれる存在が待っているなら、
別にどーだっていいやってなれるから。
例えば今日が自分の目線で、
上手くいかなかったな、しっくりいかなかったな。
そんな1日だったとしてもいいのです。
あなたの頭の中の好好爺は、
「それでいいんじゃよ。よくやった」
と、言ってくれることでしょう。
うん。本当に安らぎは誰かに与えられるものでなく、
まずは、自分の頭の中のドアを選ぶことから。