ご覧くださりありがとうございます。
子ども発達インストラクターの相澤陽子です。
このところすっかりご無沙汰してしまいましたが久々の投稿です。
突然ですが自分も含め
どうして人って人の悪いところばっかり目につきやすいんでしょうね。
物事には表と裏があって、
「どちら側から見ているのか」っていう
違いだけだと思うんです。
例えば、
レッスン中椅子に座れないお子さんに
「10分しかちゃんとできてないじゃない!」
かな?
「10分も座っていられたね!」
かな?
例えば、
できないとすぐ「わかんなーい」というお子さん、
「ちゃんと自分で考えようとしない」
かな?
「自分の気持ちをちゃんと伝えられたね」
かな?
つまり、起きた事柄をどう受け止めるかは受け止め方次第なのです。
「ポジティブ」「リフレイミング」とは、
「前向きに」「枠を作り替える」という意味です。
そして、ポジティブな言葉のシャワーを浴びて育った子どもは人の愛情を素直に受け取れる人間になります。
失敗しても挫けない心を育みます。
以前は、レッスン中に走り回っている子を
「なんとか座らせたい」と思っていた私。
レッスンを静かに聞いて欲しいから、というのはもちろんですが、
「こどもに集中させることができないダメな先生」
と思われているようで、思われたくなくて焦っていたのです。
走り回るには色々な理由があります。
・緊張をほぐそうとして不安と戦っている。
・どこまでふざけたら怒られるか大人を試している。
・注目されたい。
・お友達に便乗。
・感覚過敏のため運動刺激が足りない。
などなどの理由が彼らにはあることを知ってからは、それをまずしっかりと受け止めるようになりました。
お子様が今走っている理由を私なりに観察して保護者の方に伝えます。
「走るのをやめさせる」のではなく「なぜ走るのか」を観察して考えるのです。
正解が分かるわけではありませんが少なくとも「あー、そうなのかもしれないな」と思いやってあげられれば無理に座らせることが何の意味もない事に気づきます。
そして、一瞬こちらに目線をやってくれた時に
「あ、見てくれてありがとう!」
とすかさず声をかけます。
少しずつ走る時間が減ってきました。
そうやって観察していると今まで
「走り回っていて困るな」としか思えなかったのに
「これもできた!」「お話聞いてくれた!」
が色んな所に隠れていることに気づけていい注目がグッと増えます。
最初の頃周りに謝ってばかりだったママに笑顔が増えて
「今日もたくさんできたねー!」とお子様の頑張りに嬉しそうなママの顔を見ることができて私も嬉しい。
「ママの味方でありたい」をモットーに、非認知能力を引き出すリトミックレッスンをしています。