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子ども発達インストラクターの相澤陽子です。

以前ブログに書いたように、クリスマスにサンタさんからもらったニンテンドースイッチのおかげで我が家の年末は殺伐としていました。
(と、感じていたのは私だけですが)

私自身がゲームを全否定しない努力と、いくつか決めたお約束がその後どうなったか定点観測記録としておきます。
同じくゲーム問題に困っていらっしゃるママにお話ししたら「家でもやってみます」と言ってくださったので。
誰かのヒントになれば嬉しいです。

まず、新学期が始まって平日は1時間と決めました。
switchはスマホで制限時間を決められて、時間になるとシャットダウンすることができるのでその点とても便利です。

「決めた1時間は1日のうちいつやってもいい」としました。
ここがポイントかなと思います。
お友達と遊ぶ時の時間もちゃんと考えて、ゲームするお友達と遊ぶ時にはその為の時間を取っておいているようです。

とはいえ塾に行っていない息子にとっては1時間はあっという間。
そんな時はボーナスタイムがあります。
(私がなんだか偉そうでちょっと嫌なのですが)「どうしたらママが『じゃあもう少しやっていいよ』って言うと思う?」
と言いました。
最初は分からなかった息子に
「『株を上げる』ってことよ」と言うとことわざ辞典で意味を調べ、「株を上げる」が気に入ったようです。
すると、(ゲームやりたい時だけですが)少し自分だけでなく家族の動向にも気が行くようになりました。
今までは「手伝う」というと、私がやっている事を横から奪ってやるという手段だったのが、私がやっている事ではない事に気付いて「こっちやっとこうか?」と聞いてくれるようになりました。

本人は「ゲームやりたいからじゃないよ!」と言いますが、もちろんゲームの為にやっているということは分かっています。

それでも、「自分だけの世界」に生きている息子が少しでも他者に目を向けることができていることがとても嬉しいです。

そしてそれはゲームにとどまらず、何かお願いごとがある時にも応用しているようです。

お願いごとの前に「自分がやるべきこと」「周りが助かるお手伝い」をやってから
「○○やったからこれやっていい?」
と聞けるようになりました。

そうすると言われたこちらもとても気持ちがいい。
多少内容が困るものであったとしても(その場合は交渉しますが)息子の努力が分かると応援したくなります。
何よりも脳内に「どんなことをしたら相手が喜ぶのか」ということを考えるスペースができてきたようです。

たまにやるべきことをやり忘れていて、そこを指摘されると気持ちを切り替えられずキレてしまうことはまだありますが、すごく減ってきました。

「ルールは守るもの」
ですが、守れないルールは作らない。
守れなかったらそのたびに修正して行く必要があると思います。
どんな約束事なら楽しんでクリアできるか。
それを一緒に考えて行くのもまた楽しいです。