長男犬の目のこと
今年の春先ごろから愛犬が家具や建具にぶつかるようになりましたしばらく様子を見ていましたが心配になり病院に行って検査をしたところ先天的に網膜が薄く右目が剥離していました直ぐに網膜をくっつける手術をして回復を待ちましたが生まれつき薄いので回復は厳しい上に左目もいずれは剥離するだろうと言われましたそれから今日現在彼の両目は僅かに光を感じるだけになりましたその間引っ越しもあったけれど彼は新しい家の間取りもレイアウトも憶え次男犬の先導で毎日元気に散歩することも出来ます以前ここで長男犬と目が合わないことを不思議に思うと記したことがあるのですが今思うとその当時から見え難かったのかもしれません子犬のころからお目目くりくりですねなんて行き交う人に言われていた彼ですが先日も散歩中に同じことがありました見えないからこその彼の目ぢからがそうさせるのかもしれません