生後1か月を過ぎて外出できるようになってからというもの、
すっかりブログを更新することの優先順位が下がってしまって、

ふと気付いたら、
生後100日。
お食い初めも済ませました。

ついこないだまで半袖を着ていたような気がするのに、
いつのまにか出掛けるときはブーツにダウンの重装備。

ふにゃふにゃの新生児時代はとっくに過ぎ去り、
生後3か月の時点で体重は出生時の2倍、身長はプラス12センチ。
よく笑うし、よく喋るし、おもちゃで遊ぶし、絵本を読むと喜ぶし、
首もほとんど据わったし、泣き声も変わってきたし、力も強くなってきた。

そして、どんどんJに似てきた。
ハーフほどではないけど、クォーターでも洋風顔になるもんだね。
自分から言わなければ他人には分からないレベルではあるけど。
DNAの配合レベルって、面白い。

昨今の関心事はもっぱら、
保育園の入園申し込みとママ友ネットワークの育成&活用。

私の住んでいるエリアもなかなかの激戦。
0歳児4月を狙ってるんだけど年収レベルで苦戦かつ敗退濃厚。
とはいえ、預け先が見つからなければ仕事に復帰ができないわけで。
エリアの育児サロンやら育児サークルにちょこちょこ顔を出して、
知り合ったお母様方から情報収集を試みる日々。

育児「休暇」なんていっても、
心も体も休まらない日々が続いております。

仕事と育児を両立しているワーキングマザーも
いつもちいさな子どもと一緒にいる専業主婦も、
どっちも大変だし、どっちも尊敬します。

それに加えて子供が二人以上いるとか。
魔法がなきゃやっていけないレベルだよね。
みんなすごいなー。がんばってるんだなー。

私もがんばろう。うん。

いやー、早かった!!!!

娘が無事に生後一か月を迎えたので、
先週末はお互いの両親も招いて、近くの神社へお宮参りに。

リベラルを装いつつも形式的なことにこだわるうちの父と、
日本の伝統的な儀式にはあまりこだわりのないJの両親。
どちらに合わせるべきかと迷ったけれど、
Jの両親が私の父に合わせてくれたので、
全員それなりに正装して、娘にもドレスと着物を着せて、
神社の写真館でちゃんとした記念写真も撮ってもらいました。

祈祷中はすやすやと眠っていてくれて助かったけど、
写真撮影のために起こしたら、超不機嫌モードに。。。
一生懸命なだめても、顔は真っ赤でしかめっ面。
ま、赤ん坊なんだからしょーがないよね。笑。

しかし。

娘の一ヵ月健診とかお宮参りとかでバタバタしてて、
その直前の自分たちの結婚記念日のことすっかり忘れてた。

その日はたまたまJの両親が遊びに来ていて。
お茶を飲んでるときに、ふと日付を見て思い出した。
あ!!!って・・・・
初めての記念日だってのに・・・・苦笑。

最近は完全に娘中心の生活だからしょうがないか。
なにはともあれ、結婚記念日も娘の一ヵ月記念も、
つつがなく迎えることができたのは幸いということで。

結婚記念日は来年に期待!かな。笑。
産褥期にしっかり体を休めることの大切さについては
産院や母親学級などで耳にタコができるほど聞かされてた。

だけど、実母が他界している私には頼れる実家はないし、
だからってJやJのお母さんに頼りっぱなしになるのは難しい。
ま、でも、最初はきつくても慣れれば何とかなるはず。

そう高を括ってた。
私、完全に嘗めてました。

何をって、

JとJの両親のことを。

当たり前のことだけど、育児って、「家族」でするもんなんだよね。
私、娘(あるいは孫)の存在と影響力を完全に見縊ってた。
妊娠してたのは私だけだけど、生まれた子はみんなの娘(孫)だって、
「家族」を一変するものなんだって、産んでからやっと気付いた。

Jは、入院中は毎日通って洗濯物は必要なものを届けてくれて、
退院後は、仕事は基本的に家でして、授乳以外の育児はすべて分担。
且つ、食事の準備や後片付け、ゴミ出し、買い出しなども担当。

Jのお母さんは、退院後1週間はほぼ毎日、その後は週に2.、3回、
手作りの料理を届けてくれて、さらに食事の支度、掃除、育児のヘルプ。

Jのお父さんは家事や育児のヘルプはできない人だけれど、
週に一度は食べ物などを持って、娘の様子を見に来てくれる。

授乳だけは私しかできないから私が専任しているけど、
それ以外はすべてにおいて日々誰かに助けてもらってる。

私の予想の完全に斜め上を行くラクちんな産褥生活で、
体の回復も捗々しいし、育児の疲れやストレスも溜まらない。
うちに会いに来てくれたり、電話をくれたりする人たちから、
「意外と元気だね。育児も余裕そうだね」って驚かれるほど。笑

甘やかされてるなー。
私ってしあわせ者だなー。

とにもかくにも、JとJの両親に感謝の日々です。

あ、ちなみに。

体の回復に関しては、妊娠中にがんばった成果もあるかも。
骨盤底筋エクササイズ、会陰マッサージ、乳頭マッサージ。
これから妊娠・出産するひとには、マタニティヨガよりもなによりも、
この3つをきちんとやっておくことを全力でおススメしたい。

ただでさえ、出産は痛いし疲れるし、授乳は頻回で大変だから、
会陰切開や授乳トラブルなどの産後の痛みは極力避けるべき!
私がどちらも経験せずに済んだのはこの3つのおかげと思ってる。

マタニティヨガはとうとう一度も行かなかったし、
体重は目標としてたよりも増えてしまったけれど、
私の場合、出産にはぜんぜん影響なかったしね。。。笑。

ただし、増えすぎた体重がまだ戻り切っていないことは、
今後の長期的課題になりそうではあるけれど・・・

引きこもり生活が終わったら考えるとしよう。うん。
娘が生まれて、約三週間。
ほんっとーーーーに、あっという間!!

毎日毎日、授乳して、おむつを替えて、あやして、寝かしつけて。
数時間ごとに同じことを繰り返し、その合間に慌ただしく他のことをする。
曜日の感覚、季節が過ぎて行く感覚は、曖昧になっていく一方。

しかし、新生児と過ごす日々は、一日として同じではない。
毎日どこかが新しく、娘は日ごとに丸みと重みを増して行く。

時が経つにつれて「一日」の持つ重みは薄れていくに違いないけど、
今はまだ、たとえば21分の1だったりするから、一日一日が重くて、
肉体的にも、精神的にも、ただひたすらに娘に没頭して過ごす日々。

まー、つまりはしあわせってことです。

生まれてからまだたったの約三週間だっていうのに、
家族、親戚、友人、たくさんのひとが娘に会いに来てくれた。
その中にはいい機会だからと遠方から足を運んでくれたひとも。
赤ん坊って、ただそれだけで無条件に愛されるものなんだな。

今後もこの子が愛される子であり続けるかどうかは、
本人の資質もあるけれど、親の育て方に寄与する部分も多いわけで。
ずっと愛される子であって欲しいなら、ちゃんとガイドしてあげないといけない。
親の責任って、思いのほかに多岐に渡っているのだと、気付いた。怖い。

出産のお祝いのギフトもいっぱいいただいた。
私が特にうれしかったのは、生後半年以降に使えるもの。

ベビー服にしても、ベビー用品にしても、新生児期に必要なものは
出産前にすべて揃えてしまってるし、すぐに使えなくなってもったいない。
生後6か月サイズの冬物のベビー服は着られる期間も結構長いし、
お祝いでいただくのはいいものばかりなので着せるのが本当に楽しみ。
ほかに、離乳食の食器セット&エプロン、カシウェアのブランケット&帽子も、
すぐには使えないけれど、この先必ず活躍するし、使うのが楽しみ。
その他には、即戦力としてうれしかったのが良質なタオルやおくるみ。
娘の名前を刺繍したタオルのセット、おくるみにもなる正方形の大きめタオル、
エイデン&アネイのおくるみなんかは、すぐ使えて、かつ、長く使える。

ていうか、ただいたギフトにハズレはひとつもなかった。
みんな出産祝いってものをよく心得ているし、気が利いてる。
贈り物を選ぶって楽しいけど難しいし、時間も手間もかかるのにね。
本当にありがたい。。。。

こういう人生の節目やお祝いごとほど、
まわりのひとたちの気持ちを改めて感じる機会ってないよね。
その気持ちに返す機会があればきちんと返していきたいし、
いつまでも途切れない縁であるように大事にしていきたい。

こんなことを言うようになるなんて、
私もようやく大人になったってことかな。
とっくにいい歳ではあるけど、母親稼業もまだ始まったばかり。

精進&成長あるのみ、です。
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先月応募したアップリカのコランハグのモニタープレゼントに当選!
抱っこ紐は首が据わるまではベビービョルン(従姉からのお下がり)を使って、それからエルゴを購入しようかと思っていたのだけれど、これがあればエルゴ買わなくてよさそう。約2万円の節約❤️

このコランハグは9/26発売の新商品で、値段は本体18,000円、専用新生児シートが4,000円。なので価格帯はエルゴとほぼ同じ。

私がいただいたのはこの色↓リュクスベージュ。色・デザインはエルゴのラインナップより好み。

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あとは使い心地だなー。横抱き用の新生児シートは頭を支えていなければいけないところに正直ちょっと不安があるけど、首据わり後は機能的にはエルゴに遜色なし。

無料でいただいたものとは言え、大事に使わせてもらおうっと❤️