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第二名神

3/17 16時に第二名神の新四日市JC~亀山西JCまでが開通するというので、ちょっと行ってきた。

カーナビはもちろん、Googleマップでもまだ反映されていないが、Yahoo!マップはさすがで既に地図に反映されている。
(今のところ、拡大すると新規開通路線は消えてしまうので、まだ概略図だけなのかもしれない)

 

16時前に湾岸長島PAをスタート、そのまま新四日市JC方面に走るとすぐに渋滞が。

16時開通だが開通式典が行われていたようで、16時過ぎてしばらくしてからのろのろと動き出した。

東名阪と違い、カーブも坂道も緩やかで非常に走りやすい。

あまりの走りやすさにスピードの出し過ぎには注意が必要だろう。
今回走った感じではオービスは無さそうな感じだったが、かっ飛ばしていく車も多かったので今後付く可能性は十分にあると思う。

走りやすいけれども東名阪よりもさらに山際を走るので天候の変化にも注意が必要で、この時も雨が降ったりやんだりしていた。

特に冬は雪の影響を大きく受けそうなのはICやPAに何台もある除雪車で容易に想像が付いた。

 

鈴鹿PA

上下線で施設を共用しているので、昨日はものすごく混んでいた。(開通して間もないのでお客が殺到したというのもあるだろうが)

特に名古屋方面からは駐車場に入るのに数百メートル並んだくらいだ。

PAの駐車場はループしているので奥まで来て駐車場が空いていなくてもぐるっと回って再度探すことも可能だ。

また、このPAは高速を利用しなくても利用できる様になっている。


スマートICもあって上下線のどちらからも乗り降り可能だ。

現状では下り線では鈴鹿PAから亀山西JCを経由して東名阪方面に行けないので注意が必要。
まだその部分は工事中で通れるようになるのは来年度という話。

間違えちゃった人のため(?)に鈴鹿PAの次の施設、土山SAでUターンが可能となっている。
土山SAのガソリンスタンド手前に上り線との連絡通路があり、警備員に説明すれば上り線側の駐車場に行かせてもらえる。

気をつけないと行けないのは第二名神開通に伴い、伊勢湾岸道路、第二名神の本線がつながる形となるので、

大阪方面から来た際にはこれまでの感覚で本線は東名阪に行くと思っていると間違える。
土山SA方面からはトンネルを抜けると亀山西JCがあり、分岐していく方が東名阪と変わっている。
ナビに従っていると間違えると思うので慣れるまでは看板に注目して走る必要がある。

ちなみに昨日はまだ工事の影響もあるせいか?東名阪の鈴鹿亀山西JC間で7km程渋滞が発生していたようだ。


これで東名阪四日市~鈴鹿に掛けての渋滞は9割解消との試算。

名古屋と伊勢の往復は楽になるハズだが、御在所SAの客はだいぶ減りそうで売り上げは大打撃を受けそう。
もちろん大阪方面に行く人も来る人も御在所岳SAに寄ろうと思えば寄れるのだが、当然通過する人たちの方が多いだろう。

 

ようやく伊勢方面に行くのが楽になるなぁ。
以下、写真

正面には元F1レーサー鈴木亜久里のチーム「スーパーアグリ」のF1マシンが展示してある。

ドライバーは佐藤琢磨のマシンだ。

 

 

F1マシンには触れることが出来ないが、ドライバーの手型には触ることが出来る。

 

鈴鹿と言えば、F1と8耐ということでレーススーツの展示もしてあるが人多すぎで近寄れず。
もちろんレース関連だけで無く、伝統工芸品の伊勢形紙と鈴鹿墨が紹介されているが撮ってくるのを忘れた…

その他、フードコート、セブンイレブン、お土産コーナーの他、シャワールームとランドリーもあるが、PAということもあって施設の規模は小さい。

フードコートはそれほど広くないのでこの時はめちゃ混み。

 

これはベーカリーで貰った記念通行手形。

 

今風らしくインスタ映えするような撮影スポットがいくつかあって、各エントランスのそばには大阪のO、名古屋のN、鈴鹿のSの大きなアルファベットの謎のモニュメント(笑)、鈴鹿PAをあしらった花壇などがあった。

 

ミュージアムショップ

先日久しぶりに鳥羽水に家族で行った。

数年前には年に数回行っていたが、ここ1~2年はすっかりごぶさただった。

 

海獣のエリアはちょこちょこ変わっていたが、他はあんまり変わっておらず安心していたが、アシカショーのステージ下にある売店が無くなっていて、楽しみにしていた子どもはちょっとショックだったようだ。

このショップには書籍が結構取り扱われていたのだが、いつの間にかリニューアルされて、そのショップの隣にあったミュージアムコーナーを拡張したようだ。
ショップは2箇所になり、ありがちな水生動物のぬいぐるみやお土産を売るショップだけになってしまった。

企業である鳥羽水族館ではほとんど売れないであろう書籍売り場が無くなるのはしょうがないのかもしれない。
年間パス購入時に聞いてみたら、今は通販もあるのでそちらを利用して、みたいな感じの返答だった。

しかし実際に中身を見て買えないのではなかなか販売に結びつかないのではないのか?


水族館で直接目で見て、「もっと知りたい」をかなえてくれる書籍を扱うショップがなくなったのは残念。
そういう意味では鳥羽水族館のような民間の水族館よりも名古屋港水族館の様に行政が運営している水族館がそういうショップを用意すべきではないか。(名古屋港水族館にそういうショップがあった記憶が無い)

名古屋市科学館のミュージアムショップでは展示に関連する書籍が(多くはないものの)取り扱っており、ミュージアムショップとはかくあるべきと言う気がする。

ラッコの餌やりも数年前の「イカ耳ジャンプ」メインだった頃に比べると、さまざまなポージングをしたりと「ショー」的な要素が多くなっていた。
インスタ映えする可愛らしいラッコのポージングは客へのサービスなのだろうが、ストレスとかないのかしら?と心配になってしまうくらいだった。

 

まぁ可愛いから撮ってしまうんですが…


理想論だけでは水族館も運営大変だろうが、「お土産やさん」ではなく「ミュージアムショップ」を復活させて欲しい物だ。




 

X250のChromebook化

さて、Windows10は動くようになったので、今度は Chromebook化にチャレンジする。
本来なら X201sでやるつもりだったが、あの状態では仕方が無い…
USBメモリに入れた ChromeOSを起動・・・しようと思ったが USBメモリから起動せず、Windows10が起動してしまう。

ChromeOSはもともとネットワークでの利用が前提なので、SSDの容量はそれほど必要ない。
Amazonで容量の大きくないSSDを探してみたところ、約4,800円で64GByteの手頃なSSDが。

Transcend SSD 64GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 TS64GSSD370S



しかし、ちょうど値引き幅が大きくなっていたので、120GByteも必要ないのだが約3,300円だったのでこっちのモデルにした。

Transcend SSD 120GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s 3D TLC NAND採用 3年保証 TS120GSSD220S

一般的に MLCの方がTLCに比べて寿命が長いそうだが、Windowsじゃないしそもそもそんなに頻繁に使わないだろうから、まぁ大丈夫だろうと言うことで値段の方を取った(笑

 

ChromeOS化については下記サイトを参考にしている。

andronavi: Google Chrome OSを実際に使ってみた!【セットアップ編1】

Chromebookのイメージは下記サイトの specialの64bit版の最新を使用した。

Chrominium OS Builds

 

USBメモリは32GByteのものを用意。

当然、イメージを焼く際にはUSBメモリの中身は消えるので、データは待避済みだ。

なお、記事内に出てくる ChromebookリカバリユーティリティではセットアップイメージをUSBメモリに焼くのを失敗するので、Win32DiskImagerというフリーソフトを使った。

イメージを焼くとエクスプローラーのウィンドウと「初期化が必要」な旨のメッセージボックスが表示されるが、それらはすべて ESCキー長押しですべて閉じる。

 

Windows10のSSDを外して、新しいSSDを接続。

USBメモリにて起動して ChromeOSを起動。

日本語も日本語キーボードももちろん使える。

言語とキーボードの設定をすると GooglePlayの同期画面が出るのだが、これは失敗するのでスキップすると、デスクトップ画面が開いた。

画面下にドックみたいなのがあるので、ちょっとマックっぽい?

デフォルトでは壁紙はグレーの無地だが、設定で変更した。

 

画面下中央にある Chrominiumアイコンを押すと下からにゅっと現れる画面。

ChromeOSでのGooglePlay利用はそもそも利用できる機種がかなり限定的な様なので素直に諦めた。

 

GooglePlayが利用できないこと以外は一通り問題なく使えそうなことが分かったので、新しいSSDから起動出来るようにする。

その手順は下記を参考にした。

andronavi: Google Chrome OSを実際に使ってみた!【セットアップ編3】

 

Ctrl + Alt + Tでターミナルウィンドウを開き、install /dev/sda を実行してインストールするだけなので簡単だ。

インストールが終わったら一旦シャットダウンして USBメモリを抜く。

再起動後はまたまっさらな状態なので言語とキーボードの設定からやり直しだ。

Wi-Fi設定してGoogleアカウントを登録する。

ブラウザは Windowsで使っていたChromeブラウザのブックマークが同期されているのですぐに使える。

 

マルチアカウントにも対応。

ChromeOSの起動は Windows10よりちょっと速いくらい?
シャットダウンはシステムの状態をPCに保存する必要が無いので Windows10よりメッチャ速い。

バッテリの持ちは分からんけれども、ネットワーク接続必須だからその辺はしょうがないか。

 

GoogleのサービスやTwitterやFacebookはもちろん、SlackやTrelloや draw.ioなど Webで利用できる物は基本的に利用できるし、ワードやExcelなどはOffice365が使えるので大抵のことは出来そうだ。

まぁ仕事でのプログラミングは Visual Studioだからそっちは無理だけども。

PDF文書の編集はどうだろう?
まぁボチボチ使っていこうと思う。

 

ChromeOSのインストールに用いたUSBメモリは Windowsでそのまま使えないし、フォーマットもやっかいなのでパーテションを削除するのが手っ取り早いのだが、それには EaseUS Partition Masterを使っている。
ほとんどこれのためにだけ入れているようなものである。