〜新たな点と点が繋がってからの続き〜

ここから、少しづつヘビーな話になるので無理な方は是非スルーお願いします。

(全て書き留めて過去の自分を清算したいとおもいます。)

私達、夫婦は元夫の仕事柄…引っ越しは、付き合ってた期間も合わせると、14年の間に7回はしていた。
私は、皆とワイワイするのが好きで友達も多い方。すぐに誰とでも仲良くなるし、母親の居ない私には遠くの親戚より近所の友人の方が頼れた。
そして、私は常に友人達には恵まれていると本気で思っていた。

この日までは…。

元夫が家に戻って来てから9日目に略奪愛夫婦が、その浮気相手と絡んでた事実を知る事になる…その時は、もう何て表して良いんだか分からない感情。

多分…200%以上?信じてた夫に裏切られ、妹の様に可愛がってた人にも裏切られ…怒りを通り越して無になり、黙ってしまった私。

もうね、何も考え無い様にしてたの。



でも、子供達が居るからそんな大人の事情とは関係なく時間だけはバタバタと過ぎてゆく…。

私は、小さな頃から超が付くぐらいの健康優良児(笑)
大人になっても風邪だってほとんど引かないぐらい元気筋肉ウインク

でもね…身体は、ストレスで限界だったみたい。

元夫が帰って来て、色々な情報があたしに入って来てから優に2週間が過ぎようとしていた頃…

朝、ベッドから起き上がれなくなった…子供達が部屋に来ても何をどうしても起き上がれない。

どうにか起き上がったけど…動けない。

でも、子供達の学校がある。

近所の友人Nyに電話をして子供達を学校へ行かせてもらった。
(Nyの娘ちゃん達は、ウチの子供達と同じ年で学校も下の子たちは幼稚園も一緒)
この後も、Nyにはたーっくさんお世話になった。

それからね…私は、空っぽになった。
自分でもビックリするぐらい…”がらんどう”って言葉がぴったりな感じ。

がらんどうは…自分の部屋から殆ど出なくなった。大好きなバスケもジムも行かず。

私は、洋服も靴もネイルも大好きでいつも小綺麗にしていた…その日からは、本当に何もする気が起きなくなった。
携帯さえも見ない日々。
ずっとベッドの上の天井のファンが回っているのを見ていた5月の終わり頃。


元夫は、仕事の時間をずらして子供達の面倒をみて、私には腫れ物に触れない様に?接していた。

そして…私は、元夫の顔を見ただけで、気配を感じただけで、気を失った。…本当に一緒に居るのが限界だった。


そんな中…またまた事件は起きたよね。

続く。