朝日カルチャーセンターでのもう一つの講座が、
「ワインのアロマ」に注目した講座です。

今月のテーマは、「赤ワイン」。

まずは「香り」と「嗅覚」についての基本的な情報をおさらい。
どうして香りが情動に変化を及ぼすのか?ということを再認識して頂きました。

そこから、ひとつひとつのワインとじっくり向き合ってテイスティング。
香りのタイプ的に似かよったワインをまとめて、二種類ずつテイスティングしていきます。

このとき、「これなんだろう?」とか「これどこのワインだろう?」は禁止(笑)
ワインを勉強してきた人にとっては、これが意外と難しいのですよねにひひ

ワイン全体を、一つの香りの複合体として捉える。
まとまった一つの香りを、素直に体に取り入れる練習です。

むしろワインを「勉強」したことのない人のほうが、
自然とこういう楽しみ方をしているのかもしれません。


香りと味わいが、自分の体や心にどんな変化をもたらすのか?
それをしっかり感じ取ったら、そこではじめて種明かしの時間~ニコニコ



自分の気持ちに寄り添ったこのワインは、どこでどんな葡萄を使って作られているんだろう?どんな人が作っているんだろう?

そんなふうに「ワインを知る」ことは、単に品種名や産地名を丸暗記するよりずっと楽しいはずですよね。


こんな一風変わったワイン講座も、一つぐらいあってもいいんじゃないかな(笑)



この「ワインとアロマ」についての講座は、吉祥寺のアトリエでもワークショップとして定期的に実施していきます。

ご興味のある方、ぜひホームページをチェックしてみてくださいね~ラブラブ

http://www.tabledouce.com