今日は、日本チーズの一大イベントに参加させて頂きました。
『日本の銘チーズ 百選』



業者枠でちらりとお邪魔させて頂いたので、一時間というタイムリミットの中、
猛ダッシュで会場を回りました。

知った顔も多く、時間があっという間~あせる

大好きな江丹別のブルー、三良坂のシェーヴル、今牧場の茶臼岳…
名前を聞くだけで目がハートになってしまうようなチーズはもちろんのこと、
個人的に応援している沖縄のはごろも牧場さんのシェーヴル、由布院チーズ工房さんのウォッシュや、岩手県多田自然農場さんのアルプスチーズもよかったなあ。



生産者の方々ともお話が出来て、それぞれのカラーがよく見えました。
チーズもワインと同じ、作り手の個性が製品に現れますね。


そしてこのイベント、日本ワインの生産者も数多く出店していて、ブースがチーズ生産者の間に入り交じって並んでます。
なので、ワイン片手にチーズをつまめるというなんとも魅力的な仕掛け。

ワインの生産者さんは、季節柄かいらしてる方は少なかったですね。
いろんな方にご挨拶できるかなーと思っていたけど、これは残念。

が、意外なところで大好きなコエドビールも出店していたりして。



松永さんにお会いできたのはほんとによかった。
コエドの白なんて、チーズとよく合うんですよ~♪

各ブースの写真を撮る時間もなかったので、雑なご紹介で申し訳ないですが(汗)

日本のチーズはものすごく美味しくなっているのに、本当に美味しいものは入手が困難でわかりにくいのが難点。
問題点は、日本ワインと同じですね。

ま、全国どこでもいつでも同じものが食べられるようになっても味気ないので、
やっぱりその土地に出かけて、その土地の旨いものに出会うという文化も悪くないのかな。

それぞれの地域に、それぞれ自慢のワインとチーズ。
日本にも、そんな時代が近づいているようです。