今週は、味覚教育協会が定めた「味覚の一週間」。
この一週間の間に、全国の小学校で味覚の授業が行われます。

私はもうかれこれ7、8年前からこの活動に携わっていますが、
事務局が新設されて活動が一本化されてからは、今年で4年目になります。

今日は、ロブションのシェフチームの皆様と一緒に、白金小学校でコーディネーターとして味覚の授業をさせて頂きました。

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都会のど真ん中の学校だけど、ギャングエイジの三年生はやっぱりめっちゃくちゃ元気!
どの時代もどの地域も、子供は変わらないんですね。
騒がしくて大変だったけど、なんだかほっとしちゃいました(*^^*)

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そして、お決まりの試食タイムには、山口シェフが作ったチョコバナナクロワッサンが登場!
塩味、酸味、苦味、甘み、全ての要素が入った、素晴らしいヴィエノワズリーです。

教室に持ち込んだ途端、甘い香りがふわあ~っと広がり、それだけで教室中が幸せな空気に(≧∇≦)
ギャングたちもこの時ばかりはメロメロで、シェフの解説もしっかり聞いていましたよ(笑)


「食べることの楽しさ」、「味わうことの楽しさ」そして、「食べ物に感謝することの大切さ。」
子供たちに少しでも伝わったかな。


味覚の授業は、何度やっても「こんなに素晴らしい活動はない」と思える素晴らしい授業です。
子供たちのキラキラした笑顔を見ると、本当にやってよかったなあと心から思います。

子供たちの未来のために、豊かな食文化を残していくために、純粋な気持ちで活動に関わってくださるシェフやコーディネーターが、生き生きと活動できる「味覚の一週間」であり続けますように。



心を込めて、明日は夫婦揃ってミクニチームの皆さんと共に授業をしてきます!