今月のマリアージュ講座は、8月に引き続き、高野麻樹子さんによるテーブルコーディネートとのコラボバージョンでした♪


今回のテーマは、「大人のハロウィン」ハロウィン



Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~


「大人の」というだけあって、黒いテーブルクロスと黒いグラス、ワインレッドやダークグリーンの花など、テーブルの上にはシックなアイテムが並びます。



Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

これでもかってぐらい日当たりがよく、年中明るく軽やかな雰囲気だったサロンに、初めて訪れたシックな大人の世界!!でもこれ、意外といい!!


落ち着きと遊び心が同居した、本当に素敵なコーディネートです。


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

そしてなにより、お料理とワインが並ぶとさらにいい雰囲気にラブラブ!


黒いクロスって抵抗ありましたが、実際に使ってみると、グラスに注いだワインの色や白いお皿に乗せた料理の色がすっごく映えるんですね!

Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

お料理は今回もプロヴァンスがテーマで、こちらの前菜は「プロヴァンス風のポークリエット」


ハーブをたっぷり効かせて、作り立て、固まりたての食感を楽しんでいただきました。

麻樹子さん持参の素敵なお皿に盛りつけて、さらにテンションが上がります音譜



Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~


メインディッシュは、脂ののった旬のサーモンをパータ・ブリックで包んで香ばしく焼き上げた

「サーモンの香ばしいパピヨット仕立て」


柔らかい味わいの自家製タプナードを間に挟んであります。

サフランとにんにくの香るソースに、カリフラワーのピュレを添えて。


そしてデザートは、イタリアンでもおなじみのカッノーリキラキラ

南仏のレストランで定番として出されていたものです。


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

今回は「秋のカッノーリ」をイメージして、クリームの中にリンゴのカラメリゼとラム酒漬けレーズンをたっぷり入れました。

カリッ、ふわっの食感がたまらないんですよね~ラブラブ

やっぱり伝統的なお菓子って完成度高い!!



そして、今回のメニューに合わせたワインはこちら♪


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

豚肉のリエットにはコクのあるグラムノンのヴィオニエを。

厚みがあって香り華やかで、クリーミーな豚肉のリエットにぴったりのバランス

「Vie on y est」ってダジャレなワイン名もいいですねラブラブ


メインのサーモンにはロゼ。

長野県のファンキー・シャトーが作る「グリ・グリ」です。

ピノ・グリに巨峰をブレンドした変わり種ですが、嫌みのないピュアな味わいに仕上げてあり、みなさんからも驚きの声が上がりました。

タプナードとの相性もばっちりグッド!


デザートにはやっぱりリンゴ!というわけで、ポモー・ド・ノルマンディーを。

大人な甘口ワインはアルコールも高めですが、デザートと一緒だと進む進む(笑)

まさに危険なマリアージュでございましたラブラブ!



今回も、華やかに楽しく講座が終了♪

麻樹子先生、どうもありがとうございました


次回は12月に、「朝日カルチャーセンター」でのコラボイベントが予定されています。

http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=217459&userflg=0


こちらは会員でなくても受講できるオープン講座ですので、ご興味のある方はぜひぜひご参加くださいね~ニコニコ