伊勢丹本館4階。

きらめく高級ブティックを通り抜け、CHANELのコーナーを過ぎたその奥にあるのが、

「ル・サロン・ジャックボリー」 です。


最初にお邪魔したのは、今年1月の伊勢丹「サロン・デュ・ショコラ」期間中。


通訳として一緒に働いているクリスティーヌ・フェルベールのみなさんが、

お礼にとランチにお招きしてくれた時です。


その時はイベント期間中だったこともあり、店内にはフランス人のサービスも数人いて、

なんとも華やかで高級感あふれる雰囲気キラキラ


クラシックなお料理もワゴンデセールも申し分ないし、これならば…と、今回は元生徒さん達をお誘いしてランチに伺いました。


今回は、前回から気になっていたローストビーフサンドをチョイスラブラブ


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

「サンドイッチ」とはいえ、ランチコースと同じお値段なんですよね~あせる


でも、それも納得。


ローストビーフは、パンの間にあって違和感がないほど柔らかく、一緒に挟んだトマトのコンフィが絶妙なアクセントにラブラブ

付け合わせのお野菜も、一つ一つが丁寧に仕上げてあり食べ応え抜群。

別添えでサラダも付いていて、ハーブやグリルコーンの合わせ具合が楽しく、ちゃんとした一皿に仕上がってます。


うん。さすがさすが。

ボリュームもたっぷりで、これならランチコースと同じだけの満足感がありますグッド!


あまりに満足で、デザートは要らないかなと思い、コーヒーの代わりにショコラ・ショーをお願いして〆ました。

こちらも、JPHの上をいく濃厚さ!!ラブラブ!


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~


なにしろね、ひとつひとつの調理が丁寧。


そうなんですよ。

こういうものが食べたくて、レストランに行くわけですよ。


手をかけて時間をかけて、美味しい一瞬を狙って出してくれる料理には、

それなりの金額が支払われてしかるべきだと思うのですよ。



そしてなにしろ、こちらはサービスも完璧キラキラ

みなさまロオジエ仕込みでございますから、抜かりがありません。


さすがにボリーさん自らのフルアテンドだった前回とはちょっと印象が変わりましたが、
(デザートワゴンも選べなかったしょぼん

スマートで嫌みのない接客はさすがですね。

都内の一流フレンチだって、こんなエレガントなサービスができているところって数えるほどしかないですよね。



百貨店の一角で、この料理とこのサービス。

うーん。なんと贅沢なカフェなんでしょうラブラブ


当然、場所柄ちょっと手狭な印象はありますが、

一緒にいた生徒さんは、むしろこじんまりして落ち着くわと言っていたぐらい。
確かに、ゆったり会話を楽しむには十分な空間だと思いますね。


同じメンバーをお誘いした前回のお食事会は、なんとも不本意な結果に終わっていたのですが、

今回は見事にリベンジ成功クラッカーよかったー汗



そして結論。

伊勢丹さん、さすがです合格